潮風・川風・山風に吹かれて、あしたのジョーエツ

日本海夕日・高田夜桜・蓮まつり・謙信・雪景色‥ 上越の風景・歴史・お店・グルメ・ひたむき社員を紹介します。

日鉄工材(株)です。上越の活性化支援のためにブログを作りました。写真やショートコメントとともに上越で活躍しているイラスト屋さんの「ひぐちキミヨ」さんによるイラストを掲載します(月1回)。当社キャラクターの「コウにゃん」も登場します。

1月のまちかどメモリー~「レルヒ少佐顕彰会」、「さいの神(どんど焼き)」~

こんにちは。カワノです。日本スキー発祥の地で行われた「レルヒ少佐顕彰会」と小正月行事「さいの神(どんど焼き)」を紹介します。

《1月のまちかどメモリー》
202502-1-01
1月とは思えない暖かな日。高田平野の西に位置する金谷山に来ました。
202502-1-02
202502-1-03
1月12日、日本にスキーを伝えたレルヒ少佐の功績をたたえるイベントがありました。
202502-1-04
レルヒの会、レルヒ祭実行委員会他の関係者や一般参加の方々がレルヒ少佐の銅像前に集まりました。
202502-1-05
明治44年1月12日にレルヒ少佐は旧陸軍将校に一本杖スキーを指導しました。
202502-1-06
レルヒの会のメンバーが竹製の一本杖を操り、上手にターンしながら斜面を滑り降ります。
202502-1-07
ピーコート姿の男性、紺色の袴を着た女性の姿も当時を再現したものです。
202502-1-08
当日は積雪が少なく、スキー場のオープンは延期されました。
202502-1-09
家族連れがそりを楽しんでいました。

202502-1-10

1月19日、わが町内の「さいの神(どんど焼き)」が開催されました。晴天に恵まれました。
202502-1-11
昨年の神棚のしめ縄やお札、鏡開き後に下げた正月飾りなどを持ち寄ります。
202502-1-12
昔に比べて集まる町民の数は少なくなりました。
202502-1-13
小学生が点火。
202502-1-14
乾燥していた藁(わら)や茅(かや)が一気に燃え上がりました。
202502-1-15
竹がはぜる音が響きます。この行事ばかりは、火の勢いが良い方が喜ばれるそうです。
202502-1-16
15分程度で燃えてしまいました。
202502-1-17
竿につるしたスルメを持って待機する人の姿。
202502-1-18
下火になったところでスルメを焼き始めます。
202502-1-19
火で炙ったスルメや餅を食べて1年の安全、健康をお祈りしました。

《2月のときめき情報室》
ひぐちキミヨさんの個展・絵はがきショップスケジュール
2月8日  あわゆき道中  高田小町ギャラリーミセ

(次回「思い出スポット」は2月10日掲載予定です)

観察して活路を見出す・課題解決

202501-2-01
こんにちは。僕は機器工場技術員のセナです。職場では製品の工程管理や材料発注などの業務に従事しています。

202501-2-02
僕は今年度NC立旋盤に関わる業務を前任者から引き継ぎました。

202501-2-03
現場の作業者と協力してNCプログラムの調整などを行います。

202501-2-04
難加工材の加工の条件出しを行うことになりました。

202501-2-05
過去に行ったテスト条件をもとに加工します。

202501-2-06
仕上げることはできましたが、同じ条件でも加工が安定しません。

202501-2-07
加工条件の調整を加えましたが思うように改善されないので、過去に前任者と条件出しを行っていたイクオさんに相談しました。

202501-2-08
加工中に気づくことを挙げてみて原因を探してみてはどうかとアドバイスを貰いました。

202501-2-09
加工の状況をよく観察してみると、加工の前半の切粉が厚く長くなり、刃に絡まることがあることに気づきました。

202501-2-10
さらに、僕と作業者のリョウタさんは刃の入り始めの時の機械負荷が大きいことにも気がつきました。

202501-2-11
加工面の歪みにより刃の入り始めの当たり方が悪く、その影響を受けていると考えました。

202501-2-12
皆で意見を出し合った結果、少し切り込んで一度刃を離し、加工面を整えるプログラムに改良すれば解決しそうだという結論になりました。

202501-2-13
しかし僕はプログラム設計の知識がまだ乏しいため、前任者の使用していたマニュアルを参考にしています。

202501-2-14
やりたいことに近い項目を見つけたので早速プログラムを改良してみました。

202501-2-15
動作シミュレーションでは予想通りの動きをしてくれています。

202501-2-17
実際にテスト開始。

202501-2-16
刃の当たり始めは切削面にビビれが生じましたが、一度刃を離すことで、問題なく加工できました。

202501-2-18
これからも現場の仕事をしっかりサポートできるように頑張ります。

202501-2-19
職場の皆さんからほめ言葉を頂きました。

202501-2-20
これからも一生懸命に周囲の方々と協力して仕事を頑張ります。

(次回「1月のまちかどメモリー&2月のときめき情報室」は2月3日掲載予定です)

上越料理と地酒の民宿 わすけ~ジビエを囲む仲間とのわ~

202501-1-01
こんにちは。僕は機器部技術員のセナです。職場では製品の工程管理や材料発注等の業務に従事しています。

202501-1-02
僕が最近ジビエ肉にはまっていることを同期のタツキとケイシンに話すと、二人は興味深そうに聞いてくれました。

202501-1-03
せっかくなので今度ジビエの試食会をすることにしました。

202501-1-04
当日、大潟水と森公園に集合しました。

202501-1-05
場所は大潟区の潟町駅から車で約4分のところにあります。

202501-1-06
様々な種類の木々と広大な鵜の池に囲まれた自然豊かな公園です。

202501-1-07
公園内には炊事棟があり、今日はここを借りてバーベキューをします。

202501-1-08
まずは火起こしから。

202501-1-09
上手く火を起こせました。

202501-1-10
用意しておいた鹿やイノシシ、鴨などのジビエ肉を焼き始めます。

202501-1-11
僕は普段ジビエとして鹿や鴨を食べることが多いのですが、今日はイノシシ肉も用意しました。

202501-1-12
早速イノシシ肉を頂きます。弾力があって肉のうまみが噛みしめるたびにあふれ出ます。

202501-1-13
初めての鹿肉に挑戦するケイシンですが、気に入ってもらえました。

202501-1-14
二人ともジビエをおいしそうに食べてくれてうれしいです。

202501-1-15
用意していたお肉を食べきってしまいました。もっと用意しておけばよかったと少し後悔。

202501-1-16
デザートに皆でマシュマロを焼きました。

202501-1-17
皆で協力して後片づけをします。

202501-1-18
片づけた後に公園内を散歩しているとケイシンが野鳥を発見。あれは鴨かな?

202501-1-19
散歩から戻る頃には日も暮れ、あたりも寒くなってきました。

202501-1-20
体を温めるためにイノシシ鍋が食べられる「上越料理と地酒の民宿わすけ」に行きました。

202501-1-21
場所は柿崎区の上下浜駅から車で約3分の場所にあります。

202501-1-22
ここは民宿ですが、宿泊だけでなく、予約をすれば日帰りプランで上越産の食材を多く使用した豪華な料理を味わうことができます。

202501-1-23
今回頼んだイノシシ鍋のお肉は柿崎にあるジビエ解体施設で精肉加工された上越産のイノシシを使用しています。

202501-1-24
席についてまずは乾杯。

202501-1-25
前菜には海の幸と山の幸を使った様々な料理が出てきました。どれも絶品です。

202501-1-26
わすけ名物の「イカスミコロッケ」。
外はサクサク、中はトロトロで味はとても濃厚です。

202501-1-27
お待ちかねのイノシシ肉がきました。脂の乗りもよくとてもおいしそうです。

202501-1-28
「イノシシ鍋」は昆布と鰹がよく効いた出汁で肉のうまみが引き立ち、箸が止まりません。

202501-1-29
あっという間に食べきって〆のうどんを投入。イノシシの脂も合わさってより奥深い味わいの出汁が体に沁みます。

202501-1-30
命の恵みに感謝して、ごちそうさまでした。

202501-1-31
今日一日でジビエの魅力をお腹いっぱい堪能することができました。

(次回「気分はじょうえつ(ひたむき社員)」は1月22日掲載予定です)
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