潮風・川風・山風に吹かれて、あしたのジョーエツ

日本海夕日・高田夜桜・蓮まつり・謙信・雪景色‥ 上越の風景・歴史・お店・グルメ・ひたむき社員を紹介します。

2017年05月

日鉄工材(株)です。上越の活性化支援のためにブログを作りました。写真やショートコメントとともに上越で活躍しているイラスト屋さんの「ひぐちキミヨ」さんによるイラストを掲載します(月1回)。当社キャラクターの「コウにゃん」も登場します。

日本海夕日と人魚

こんにちは、イシカワです。日本海夕日と人魚のブロンズ像を紹介します。

日本海夕日と人魚
船見公園人魚
            (ひぐちキミヨ作)

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家から直江津駅に行く途中の越後総社・府中八幡宮で「藤棚での宴(八幡さん藤見の会)」に遭遇。楽しそう。
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直江津駅から歩いて5分で中央1丁目。かつては賑やかだった界隈。今は静かでのんびりしています。右側に地元で人気の定食屋さん「のざき」があります。
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北に少し歩くと、延寿寺の案内板があります。興味津々。NO05
昔々、直江津出身の大関がいました。
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前回は「ペチカ(ビンテージ&アンティーク・アメリカン雑貨)」を右に曲がりましたが、今回は真っすぐに進みます。(ペチカHPにある「オーナー日記(ペチカメモ)」で左上の「棚移動」を見るとペチカ店内の雰囲気がわかります。)
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すると、不思議な二段の坂道があります。5月は中央部にある花壇の花が一斉に咲きます。
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更に進むと日本海が見えてきます。
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変わって形の風よけ?を通り抜けると船見公園。
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公園には北の海を見つめる、小川未明の童話「赤いろうそくと人魚」のブロンズ像があります。
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先日子供たちが「スタバ」だと叫んでいました。印象的には似ていますが、実際に写真で比較するとかなり違います。洋風と和風の違い?
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小川未明は上越市出身。1,000点以上の作品を作り、「日本のアンデルセン」と呼ばれています。
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「赤いろうそくと人魚」は子供向けの童話というよりも大人に向けた童話のような気がします。高田図書館1階に「小川未明文学館」があり、入館料無料です。書斎を再現した「未明の部屋」や童話体験の広場などがあります。
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与謝野晶子の歌碑が、向かいの砂丘の上にあります。
大正時代に佐渡に行く途中で直江津に宿泊し夕日を見たそうです。
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歌碑横のベンチで本を読み、日本海を見ながら考え事をするのが天気のいい休日の習慣です。愛用のハンモックを持参することもあります。
NO20-1NO20-3海の道2
NO20-2
海を見て、こころ=日常の思考(固定観念)のリセットをすると、想像(創造)力が働き新しいアイデアがわいてきます(ジェームズW.ヤングの「アイデアのつくり方」を実践)。
干潮時は海の道が出来ます。
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NO22
天気の良い日に海の道から周囲を見渡すと、ミニ絶景。おすすめ。
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夕日の風景は、ハワイ(オアフ島)のコオリナに似ています(ほめすぎ)。
NO25海からの朝日(虫生岩戸)
朝日も絶景。
ブログのために朝4時に起きて(絶景を見るには努力が必要)、上越海洋フィッシングセンター(虫生岩戸、船見公園から西へ車で10分弱)に行き、米山方面に昇る朝日を見てきました。
NO26朝日と人魚3
NO27朝日と人魚
夏至(6月21日)は更に絶景(海から昇る朝日?)との情報があり、天気が良ければ撮影して6月下旬にアップします。人魚のブロンズ像と朝日の写真を撮りました。この角度の写真は上越の皆さんでも初めて見るのではないかと思います。
NO28家からの朝日
参考までに、住まいから見た朝日。
朝日の左に教会の三角屋根とライトノベル「魔法少女育成計画」(宝島社)に登場する鉄塔が見えます。(アニメ化されBS11で昨年放映)。「あとがき」によれば「魔法少女さえいればどんぶり飯三杯は余裕」という作者の遠藤浅蜊さんは上越市出身。
NO29地図
さて問題です。下記サイトに出ている「魔法少女の住む街」地図のほぼ中央にある会社は?

魔法少女育成計画に出てくるシーンと上越の風景の対応を「上越タウンジャーナル」が2016年10月7日号で紹介しています(上越タウンジャーナルHP画面右上「過去の記事を検索」で「魔法少女」を入力)。

みんなの力で3K解消・グッドジョブ

201705-2-01

こんにちは。機器工場で働くサトルです。今日は会社での私を紹介します。
私は銅箔を製造する重要な設備であるチタン製電着ドラムの製造に従事しています。銅箔は主にスマートフォンやパソコン等(電子機器)のプリント配線板材料やリチウムイオン電池の負極用集電体に使われています。世の中で必要とされている物を作る「モノづくり」に携わる事ができうれしく思っています。

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今回はチタン製電着ドラムの製造に携わってきた中で一番思い出のある「自動溶接機の導入」を紹介します。
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設備を導入する前は手作業でした。作業者は溶接マスクをかぶり、腰をかがめた姿勢で長時間作業をしていた為、肉体的な負荷が大きく大変でした。(以前の作業風景)
201705-2-04
職場内では「この作業キツイよね」、「結構ムダな作業があるよね」、「自動溶接機の導入が出来ないかな」などの声がありました。当社にはJK活動(社員のグループが自律的に価値を創造する活動)があり、当時JKグループリーダーであった私が中心となり「自動溶接機の導入」に取り組みました。みんなで協力し、現状を分析・問題点の抽出、改善点をまとめました。導入後の費用対効果を分析し上司に認められ導入に至りました。
201705-2-05
導入効果として、作業負担の軽減、工数の削減、品質向上等、色々な効果がありました。特に「腰をかがめた姿勢で溶接していた作業」がなくなり、肉体的負担が軽減したことと、予想以上の工数削減ができたことがうれしかったです。
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「自動溶接機の導入」では、上司からの称賛の言葉や職場内の喜びの声が寄せられました。当社ではJK活動や見える化活動、諸改善活動、提案活動、かがやきカードなどを総称してグッドジョブ活動と呼んでいます。今後も色々な改善をグループ一丸となり取り組んで行きたいと思います。
201705-2-08

ご安全に!

高田城 百万人 観桜会 ~お堀の水面が幻想的~

201705-1-01_「観桜会」完成版
    (ひぐちキミヨ 作  右がサトル、左端がコウにゃん)

こんにちは!僕は機器工場で働くサトルです。会社ではチタン製電着ドラム(スマホやリチウムイオン電池に使われている銅箔を製造する重要な設備)の製造に従事しています。
僕がおススメする上越市の思い出の場所は「高田城 百万人 観桜会」です。
201705-1-02_高田城1
201705-1-03_高田城2
「高田城 百万人 観桜会」は日本三大夜桜のひとつと称される高田公園のお花見のことです。
桜は約4000本、そのほとんどがソメイヨシノです。たくさんのボンボリに照らし出され、お堀の水面に映る様子は幻想的でとてもきれいです。
201705-1-03_露店

201705-1-04_ポッポ焼き

僕は高田公園の近くに住んでおり小さい頃から両親に連れられお花見にきた思い出があります。小さい頃は桜よりも道いっぱいに並ぶ露店が楽しみで両親に色々な物をねだりました。その中でも新潟名物である「ぽっぽ焼き」が好きで、お花見の度に買ってもらい食べていました。

[ポッポ焼きとは … 新潟県新発田市発祥で黒糖味の長細いパンのような蒸し菓子。]
201705-1-05_ポッポ焼き
201705-1-06_ポッポ焼き
春になると高田のお花見が楽しみで小さなころから色々な思い出があります。小学校の頃は友達と自転車でお花見に行き、学生の頃は友達と学校帰りに立ち寄り露店で焼きそばを食べ、結婚してからは家族を連れてお花見に来るのが楽しみでした。子供達は僕と一緒でポッポ焼きが大好きで、家族でポッポ焼きを買うため、行列に並んだこともありました。
201705-1-07_シダレ桜
忠霊塔前のシダレ桜がとてもきれいで、毎年家族で写真を撮っていました。シダレ桜前の写真は家族の宝物で家族と子供の成長が記録されています。今でも写真で昔の事を思い出し懐かしく思います。子どもは大きくなり家族でお花見に来る機会は減りました。子どもの成長がうれしいような、一緒に行けないことが寂しいような複雑な気持ちになります。
201705-1-08_本部
今日は会社の先輩とお花見に来ました。観桜会本部前から忠霊塔のシダレ桜前、さくらロードから露店・高田城をめぐり、小さい頃からの思い出を思い出しながら歩き、最後は屋台で一杯やりました。
201705-1-09_ひぐちキヨミさんの店
本部前では当社のブログでイラストを書いて頂いている「ひぐち キミヨさん」の店があり、観桜会のポストカードやアクセサリーなど色々な物が売られていました。
201705-1-10_忠霊塔前のシダレ桜
201705-1-11_さくらロード

観桜会本部前を西に進むと家族で毎年写真を撮っていた思い出の場所「忠霊塔前のシダレ桜」に到着します。シダレ桜の北側はさくらロードがあり、ライトアップされてとてもきれいです。

ここは人気スポットで、大変混みあっていました。今日は「忠霊塔前のシダレ桜」前で記念撮影です。やはり「家族みんなで写りたいなぁ」と思いました。
201705-1-12_射的1
201705-1-13_射的2

さくらロードを抜け、西堀方向に向かいます。西堀脇の通路にはたくさんの露店が並んでいます。昔を思い出し射的をしました。腕が落ちたのか収穫はお菓子が二個だけでした。

201705-1-14_肉巻おにぎり1
201705-1-15_肉巻おにぎり2
また、小さな頃は売っていなかった肉巻おにぎりを発見。美味しく頂きました。
201705-1-16_屋台1
201705-1-17_屋台2
201705-1-18_屋台3
高田城を通り過ぎ、極楽橋の手前に屋台がありましたので先輩と入り一献。昔話の花も満開に咲きました。こんなお花見もたまには「いいなぁ」と感じました。
201705-1-19_極楽橋
201705-1-20_高田城前

最後は極楽橋を通り、帰路につきました。

自分の成長の度「高田城 百万人 観桜会」の思い出も変わります。桜の時期はあっという間に過ぎますが、色々な思い出がある「高田城 百万人 観桜会」は僕の大切な場所です。
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