こんにちはイシカワです。
『No Challenge,No Good Tomorrow』
始めなければ始まりません。
(当社は新潟県経営品質協議会のメンバーとして、顧客価値を創造するために自己変革に挑戦しています)
ここはどこでしょう。天気は晴れのはずですが、それでも霞んでいるのはカメラのせいではありません。
歩道にはレンタル自転車がたくさん並んでいます。皆さんスマホで借りています。30分40円。乗り捨て方式です。
有名なテレビ局のビルです。ユニーク。
空は霧がかかった様に見えます。
北京です。
中国の電気自動車販売店を訪問しました。
電気自動車が並んでいます。1台300~400万円。フル充電で300キロ走ります。ランニングコストはガソリン車の半分。驚愕の6年又は15万キロ保証。
車の質感は良好、販売好調です(この店で月間300台)。
充電器は無料で付いてきます。
中国の大手電気自動車会社。BYD=Build Your Dreams。世界にアピールしています。
北京の電気自動車ショー。スポーツカータイプの電気自動車に中国の若者が殺到しました。
小型普通車は100万円台。
車輪にモーターが付いたタイプの電気自動車。
時代はどんどん変化しています。日本は既に3~5年は遅れています。
アメリカの電気自動車の内部(ガソリン車のエンジン部分)。部品が少ない。
今後の劇的な変化に対応していかねばなりません。そのためには自己変革が必要です。
当社では、見える化活動、自律的価値創造活動その他を総称してグッドジョブ活動と呼んでいます。
見える化活動は、「職場の全てのもの(こと)について、誰でもいつどのような状態でも、何がどうなっているか良く理解できて(異常が目に飛び込み)、直ぐに改善につなげる状態」を作る活動です。
見える化活動ではパーフェクトプロセスという当社独自活動を展開しています。横軸をプロセス、縦軸を品質・コスト・生産性・その他で分類しマトリクスで整理して、重要な事項から順番に解決しています。
3カ月毎に見える化取り組みを現場で確認しています。内容は全てビデオ撮影しコメントを入れて情報ポータルに掲示することで、全社員が他職場の取り組みを視聴して良い事例を参考にしています。
10月25日にチームが自律的に改善に取り組んだ事例を全社員の前で発表しました。写真はFB職場の藤山さん。一般的には自主管理活動と呼ばれていますが当社は「自律的価値創造活動」と呼んでいます。自主的に(実態は義務的に)管理しているだけではダメで、顧客価値を創造するマインドを持って能動的に取り組むためにこう呼んでいます。
社員のやる気スイッチをどうやって入れたらいいのでしょうか。
当社は働き方(生き方)改革が社員のやる気スイッチを入れると考えています。やる気スイッチを入れる環境を整えるのは経営者と管理職(マネージャー)です。
(次回「上越放浪記(こころのリセット)」は11月2日掲載予定です)