日本海夕日・高田夜桜・蓮まつり・謙信・雪景色‥ 上越の風景・歴史・お店・グルメ・ひたむき社員を紹介します。
こんにちはイシカワです。
『Ｎｏ Ｃｈａｌｌｅｎｇｅ，Ｎｏ Ｇｏｏｄ Ｔｏｍｏｒｒｏｗ』
始めなければ始まりません。
（当社は新潟県経営品質協議会のメンバーとして、顧客価値を創造するために自己変革に挑戦しています）
２月２１日に東京で、厚生労働省「働きやすく生産性の高い企業・職場」表彰式が行われました。厚生労働省が、全国的に募集し、審査しました。
当社が、中小企業部門で「優秀賞」を受賞しました。
立派な表彰式で、緊張しました。
社員の幸せ・職場目標の見える化（幸せ円グラフ）とフォローアップ体制による、社員の幸せ・仕事を通した成長・高収益（労働生産性向上）実現が主な授賞理由です。
また、他者貢献・協働する職場づくり、業務進捗の見える化と社員の相互支援および年間を通した仕事の平準化、休みを取得しやすい制度・環境づくり（ハッピー休暇他）も評価されました。
授賞はゴールではなく新たなスタートです。社員とともに働き方改革そして生産性向上を更に進める決意です。
（次回「２月のまちかどメモリー＆３月のときめき情報室」は３月５日掲載予定です）
こんにちはイシカワです。直江津の冬です。今年は大雪。雪景色の「赤いろうそくと人魚像」、「三八朝市通り」周辺をご紹介します。海に面した船見公園のすぐ近くに「蔵ｃａｆｅ沙羅」があります。
船見公園雪景色「赤いろうそくと人魚像」
（ひぐちキミヨ作）
小川未明の童話の世界。雪の中の「赤いろうそくと人魚」。真っ白な雪景色。
今日は晴天で人魚の雪が溶けました。
船見公園の東端、道路を挟んで反対側に「安寿姫と厨子王丸供養塔」と森鴎外「山椒大夫」文学碑があります。
母と子の別れの場面が、直江の浦（直江津）でした。大映映画「山椒大夫」は、安寿姫が香川京子さん、溝口健二監督の代表作です。平安時代の直江津がリアルに描かれています。
直江の浦での別れの場面がレリーフで直江津橋の欄干に掲示されています。
船見公園（駐車場有）から三八朝市通りに入ると、直ぐにカフェがあります。
外見は普通の民家に見えますが、建物の中は異空間。
「蔵ｃａｆｅ沙羅」です。
玄関を入ると蔵の入り口。
明治時代に建てられた２つの蔵が繋がっています。
冬は、薪ストーブ。ゆらゆら燃える炎。ほっこり暖か。薪は欅です。薪ストーブの傍（そば）でコーヒーを飲んで雑誌を読む、贅沢な時間と空間。
天井は吹き抜け。梁が縦横に渡されています。明治１６年（入口の蔵）と明治４１年（奥の蔵）建造。
白壁、木のぬくもり。奥の蔵も良い雰囲気です。
ランチメニューで、チーズピザ（ベーコン・トマト）を食べました。チーズとベーコンがマッチして優しい味。
ドリップしたコーヒーと手作りデザート。
「きかせてノート」には、日本各地と地元の皆さんの温かいコメントが溢れています。
ご自宅の沙羅（夏つばき）の木からお店の名前を付けたそうです。夏つばきは６月から７月にかけて、朝に開花し夕方には落花する一日花です。（写真は造花）
蔵ｃａｆｅ沙羅の筋向いにあるのが「山川製菓店」。１００年以上続く老舗です。
中香とブッセ（ピーナツクリーム）を買いました。
中香には餡子が入っています。上品な味でした。ブッセにはピーナッツクリームがたっぷり入っていました。
この日は、「ライオンまんじゅう」は売っていませんでした。残念。
３と８の付く日は、三八朝市が行われます。厳寒の中での朝市。夏はテントですが、冬は車を使います。
こちらは漬物屋さん。
（次回「始めなければ始まらない」は２月２８日掲載予定です）
こんにちは、私は業務グループで働くマサノブです。
今日は、私の地域貢献活動（地元の子供たちへのバレーボール指導）を紹介します。
私は上越市にある小学生のバレーボールチーム「ウルトラヴィクトリーズ」の監督をしています。仕事を終えてから週４日市内の体育館でバレーボールを教えています。
チームにはユニホームとは別にお揃いのTシャツがあります。
背中には、「毘」の文字がプリントされています。
上越の武将「上杉謙信」が戦に向かう時に「毘」の旗を掲げていました。
私のチームも、背に「毘」の文字を入れています。
「毘」は、戦の神である毘沙門天のことです。
チームＴシャツは、様々な色があり、各人が好きな色を選んでいます。
これは、子供たち「１人ひとりの個性を伸ばしてあげたい」という願いが込められています。
今年度のチームには６年生が在籍していません。
５年生が中心のチームですが、２０１７年６月に行われた新潟県大会で４位になり、「北信越大会」に出場しました。
地元の上越総合技術高校が２０１６年１月に全国大会へ出場しました。この時のメンバーの内、４人は私が小学生から教えた子供たちでした。
バレーボールを小学生から続けてくれて、活躍する姿（大きくなった姿）を見て、とても嬉しかったです。
私には男の子が二人いて、二人ともバレーボールをしています。長男は高校で全国大会を経験し、現在は地元のクラブチームで活躍しています。
試合の応援に行き、長男が活躍する姿を見るのが楽しみです。
次男は、高校で２年連続全国大会に出場して、昨年、大学に進学しました。
関東春季リーグ（関東１２大学）で優勝する事が出来ました。
次男は写真の様にボールをつぶす、パワフルなアタックを打つことが出来る様になりました。
２０１７年４月に念願であった全日本のメンバーに入りました。
次男の全日本メンバー入りは私の夢でもあり、親孝行な息子に育ってくれてとても幸せです。
今年度に私が指導しているチームは２０１８年２月に行われた、新人戦上越地区大会で優勝する事が出来ました。２０１８年３月に行われる新潟県大会（１２チーム）でも優勝目指して頑張ります。
更に、今年の６月に行われる全国大会の県予選会で、優勝を目指して頑張ります。
私は「ウルトラヴィクトリーズ」の監督になって、１２年目になりますが、１度も全国大会に出場した事がありません。今年こそ全国大会に出場したいと思っています。
上越から日本トップレベルの選手が出る様に、子供たちに指導をして行きたいと思います。
上司や職場内から感謝・お褒めの「ほめコト葉」を頂きました。
気持ちが和らぎ、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
これからも、皆さんに感謝される様に心掛けます。
ご安全に！
（次回「上越放浪記（こころのリセット）」は２月２１日掲載予定です）
（ひぐちキミヨ作 左からコウにゃん、マサノブ、妻、長男）
こんにちは！私は業務グループで働くマサノブです。
原材料や副資材（ボルト・ナット・事務用品等）の発注・受入を行う業務に従事しています。
今日は20年程前から子供達を連れて食べに行っている思い出の店「たんぽぽラーメン」を紹介します。
「たんぽぽラーメン」は上越市三和区の平成団地にあり、高田駅から東に車で10分位の位置にあります。
民家に囲まれた平家建のラーメン店で、夫婦で営んでいます。
アットホームな感じがとても良いです。
私の家族は４人で、全員がバレーボールをしています。
今日は、妻と長男と私の３人で食べに来ました。
次男は神奈川県内の大学に進学している為、残念ながら一緒に来る事ができませんでした。
「たんぽぽラーメン」の店内です。
入口に入ると幅１ｍ超の大きな水槽があり、ネオンテトラ等の熱帯魚が泳いでいて、気持ちが安らぎます。
テーブル席の他に、小上がりもあり、子供連れでもゆっくり出来ます。
長男とビールで乾杯しました。（妻は運転係）
息子と一緒に飲むととても楽しいです。
つまみに、ギョーザと妻の好きなイカゲソの唐揚げを注文しました。
私は冬限定の「酒かす味噌ラーメン」を注文しました。
このラーメンには全国的に有名な「雪中梅」（三和区）の酒かすが使用されています。
「酒かす味噌ラーメン」に添えられているのは「かんずり」です。
「かんずり」は唐辛子・海の塩・柚子・糀を原材料に作られた発酵調味料です。味はピリ辛です。少しずつ入れて、辛味の変化が楽しめます。
酒かすと、「かんずり」が味噌ラーメンにマッチして、とても美味しく身体もポッカポカに温まりました。
大好きなコーラを飲みながら「みそ坦々麺」をご満悦で食べていました。
長男は、富山のブラックラーメンをイメージさせる、「ブラック醤油ラーメン」を注文しました。
富山のブラックラーメンは、肉体労働や運動後の塩分補給を意識した味付けで塩辛いですが、このラーメンは、魚介ベースとたまり醤油のあっさりラーメンです。
支払が終わると、おかみさんが長男に棒のついた飴をくれました。
「はーい！飴あげるよー！」
いつも優しいおかみさんです。
家族にとって、この飴には懐かしい思い出があります。
長男が３歳頃におかみさんが忙しくしていて飴を渡すのを忘れてしまいました。
私は飴を貰えない事に気づいていましたが、忙しそうでしたので声をかけられませんでした。
帰ろうとした時、子供は無邪気に「あー！あめくーださい！」とお願いし、おかみさんが「ごめんね～！」と言って飴をくれました。
２０歳を超えた長男は少し恥ずかしそうでしたが、車に乗ってから子供の頃の様に嬉しそうに舐めていました。
（長男が５年生の時）
（次男が６年生の時）
長男は小学２年生から、次男は保育園の時からバレーボールを始めました。
試合が終わると、頑張った御褒美として「たんぽぽラーメン」によく来ました。
(次男 2016年1月 全国春高バレー)
息子達は高校生の時、新潟県代表校として全国大会に出場ました。
長男は、地元のクラブチームで、次男は、大学チームでバレーボールを続けています。
私はこれからもバレーボールのトスのように心と心を繋ぎ、絆のある家族でいたいと願っています。今度は、次男が上越に帰って来た時、家族4人でまた「たんぽぽラーメン」に食べに行きます。
（次回「気分はじょうえつ（ひたむき社員）」は２月１５日掲載予定です）
こんにちはイシカワです。１月は最強寒波到来で、我慢（忍耐）の日々でした。
《１月のまちかどメモリー》
我孫子の我が家から見た初日の出（手賀沼方面）
伏見稲荷大社に初詣でに行った際に、千本鳥居を歩きました。
おもかる石。石を持ってみて予想より軽いと感じると願い事が叶います。
外国人に人気の白狐（びゃっこ）絵馬。
帰りはお店の並ぶ参道へ。
稲荷名物、すずめ焼き鳥・うずら焼き鳥。
有名な「禰ざめ屋」。
毎年、「いなり寿司」を買います。いなり寿司マニアです。
会社のお客様から鯖寿司がおいしいと聞いて、今年は「すし三種（いなり、さば、巻）盛」を買いました。
親戚の京都大学教授から貰った京大（早稲田とのコラボ）ビール。国立大学が作るビールにビックリ。植物遺伝学（京大）とエジプト考古学（早稲田）の協業です。濃厚な味でした。
上越妙高駅のコンビニ「ＮＥＷ ＤＡＹＳ」で売っている「笹だんごパン」。
上越で有名な小竹製菓が創作しました。笹だんごの餡（あん）がパンに包まれています。
「だんごパン」味。お土産にいいかも。
上越妙高駅から「サンデーライブゥー」に直行しました。
カズ☆片岡さん。
マンボウさん。
上越（会社）が大雪になりました。レンガ倉庫の屋根と空の見分けがつきません。
外装は完成したテクノハートセンター「ミラクリエ」（未来＆ミラクル＋クリエイト）。雪の夜は、幻想的です。
一夜明けるとこうなりました。
同様に、鳥居とオブジェ、雪の夜と朝。
当社の労働組合も７０周年を迎え祝賀会を催しました。飛躍の旗の前で、新入社員とスキージャンプのテレマーク。
《２月のときめき情報室》
ひぐちキミヨさんの個展・絵はがきショップスケジュール
３日 高田小町にて、あわゆき道中出店
１５日 エルマールにて、なおえつマルシェ出店
１８日 高田公園オーレンプラザにて、至福のマルシェ出店
ぽぴゅらーソングコンサート
２月１１日（日） １３時～ ユートピア頸城希望館 入場無料です。
（次回「気分はじょうえつ（思い出スポット）」は２月９日掲載予定です）
