潮風・川風・山風に吹かれて、あしたのジョーエツ

日本海夕日・高田夜桜・蓮まつり・謙信・雪景色‥ 上越の風景・歴史・お店・グルメ・ひたむき社員を紹介します。

2018年03月

日鉄工材(株)です。上越の活性化支援のためにブログを作りました。写真やショートコメントとともに上越で活躍しているイラスト屋さんの「ひぐちキミヨ」さんによるイラストを掲載します(月1回)。当社キャラクターの「コウにゃん」も登場します。

春、穏やかな寺町界隈 ~長養館と浄興寺~

こんにちは、イシカワです。雪が解けて、いよいよ散歩の季節になりました。早速、高田・寺町界隈を歩きました。梅や四季(寒)桜が咲いていました。

 
長養館・庭園にて
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(ひぐちキミヨ作   女性は左から丸山さん、保坂さん、河村さん)

 
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3月31日(土)午前10時18分から、BSN新潟放送「情熱にいがた」で当社が紹介されます。新潟の皆さん、是非ご覧ください。
4月1日(日)深夜0時50分に再放送されます。ラジオでも、3月31日午前7時15分、4月1日午前5時30分に放送されます。
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インタビュアーは三石(みついし)アナウンサーです。私は緊張しまくりでしたが、上手にリードして頂きました。ありがとうございます。

 
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ひぐちキミヨさんに、1年間イラストを描いて頂いたお礼で、ご友人と一緒に長養館で食事しました。
写真の女性は、左から
Falaj 丸山さん ステンドグラス作家(ガラスの器を新潟伊勢丹等で展示・販売)
ひぐちキミヨさん
高田文化協会副会長 河村さん(いつも自転車でゆらゆらと高田を廻っています)
リアルエステイトZest 保坂さん 不動産・住宅・店舗プロデュース(赤倉観光ホテルのインテリア等を手がけました)
の皆さんです。
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長養館の開業は1893年。歴史を感じるたたずまいとこれぞ和食という素晴らしいお料理が供されます。長養には、お客様に「長」く「養」って頂くという願いが込められています。
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お気に入りの奥の座敷を使わせて頂きました。
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壁に不思議なものがぶら下がっています。「香袋」だそうです。
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座敷の左右が庭園になっています。よく見ると「松・竹・梅」が一体になっています。
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「紅白なます、玉蒟蒻ピリ辛煮、甘海老甘炊き、黒梅貝旨煮、鱈の子、鳥松風」
お刺身は「まぐろ、ぶり、甘海老、サーモン」
お正月のような気分です。
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「ぶりつけ焼き」
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料理も器も素晴らしい。
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鯛ごはん。皆さん、老舗料亭の味に満足されました。

 
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長養館から歩いて数分で「浄興寺」です。
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親鸞聖人によって創設された浄土真宗のお寺です。
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冬は雪囲いされています。
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梅が咲きはじめ、雪囲いが外されました。
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国の重要文化財です。
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聖徳太子堂もあります。
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寺町には63のお寺があります。京都を散策しているような気分になります。

 
(次回「3月のまちかどメモリー&4月のときめき情報室」は4月3日掲載予定です)

「未見」に挑む創造の場~ミラクリエ~

こんにちはイシカワです。
『No Challenge,No Good Tomorrow』
始めなければ始まりません。
(当社は新潟県経営品質協議会のメンバーとして、顧客価値を創造するために自己変革に挑戦しています)

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昨年の春に構想し、夏から建設を進めたテクノハートセンター「ミラクリエ」が完成しました。「未来をクリエイトする」ための施設です。
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以前は、老朽化した倉庫でした。
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倉庫を解体して、会議施設を新たに建設しました。
外国のお客様に、「上越の和」をアピールしています。
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高田町屋風雁木付きです。
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和風の玄関
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ロビーは、ひぐちキミヨさんのイラストを展示し、上越の見どころを紹介。
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25枚のイラスト(原画)を展示しました。
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直江津、春日山、高田等の季節感あふれる景色やお店のほのぼのとしたイラストばかりです。
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会社のトピックスをステンレスボードで解説。
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最大30人が会議できる部屋は「バリュールーム」です。
ここでは国内外のお客様と商談・技術交流を行います。
お客様と「未見課題(お客様も当社も知らない、近未来に叶えたい技術)」も議論します。
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バリュールームの窓からは、本館・鳥居やレンガ倉庫が見えます。
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8人~10人用の部屋は「イノベーションルーム」です。
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ここでは社員同士で会社・職場・自分が将来どうありたいのか(理想の姿)について対話します。社員OB会の皆さんにも、打ち合わせに使って頂きます。
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天井を高くしました。
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壁は少しオシャレにレンガ造り。本を飾りました。都会の喫茶店をイメージしました。
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窓からは、鳥居やハートのオブジェが見えます。直江津花火もこの部屋から見ることができます。
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大型テレビで、アルビレックス新潟の社員パブリックビューイングを行う予定です。
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オープンキッチンを備え付けました。イクメンのための料理教室も行います。

(次回「上越放浪記(こころのリセット)」は3月28日掲載予定です)

チームの力 ~仲間と築くテクノロジー~

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こんにちは!建材工場で働くカズキです。
私は、建材工場の技術スタッフです。
今日は私の仕事を紹介します。
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建材工場は、配管パイプとフラットバーを製造しています。
私は主に、配管パイプの生産技術・技術開発の仕事をしています。

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私は工場へ行くと、まずは製造現場の仲間達とコミュニケーションを心掛けています。
挨拶を交わしながら、仕事について情報交換をします。
話の内容は様々です。

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配管パイプのファロス認定者から、設備改善のアイディアを聞きました。
(ファロスとは、専門知識と高精度加工技術を有し、若手人材への技能伝承に
指導力を発揮する熟練技能者)

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上手くいかない仕事について、監督職と厳しい表情で議論をしました。

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若手社員が、仕事が順調であることを、にこやかに話してくれます。

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新入社員の素朴な疑問を一緒に考えます。
製造現場がより良い仕事ができるよう、そして私と仲間達が共に成長することができるよう、
かかすことのできない大事な時間です。

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事務所では、上司や他部門の人とのコミュニケーションも大切です。
この時は、自分の目標として立てた新技術の開発計画を上司に報告しました。
経験豊富な上司から、より良い開発になるようにアドバイスを頂きます。

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また、わからないことがあれば、他部門のスペシャリストのもとへ伺います。
開発製品の検査に関する疑問を、品質保証部門の先輩に相談しました。
豊富な知識と経験が頼りになります。私も新たな知識を得ることができました。

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(営業)
お客様のニーズをしっかり理解、把握する為に、営業に何度も電話をします。
お客様と技術的な打合せがあれば、私も営業と一緒に訪問します。

昨年、とてもうれしい出来事がありました。
それは、私の目標としていた新技術(特殊な材質のパイプ)が、
三年以上を掛けて完成したことです。
それは私一人の力では、到底できないことでした。

お客様と良い関係を築き、橋渡し役をしてくれる営業マンがいます。
わからないことを的確に教えてくれる他部門の先輩がいます。
親身に指導してくれる上司がいます。

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さらに、製造現場で汗を流してくれた多くの仲間達がいます。
試作の度に問題が発生しました。その都度、改善策を一緒に考え、
逃げずにチャレンジを繰り返しました。とても心強い仲間達です。

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製造現場の仲間達、一人一人が経験のなかったことに挑戦し成長しました。
そして、関係した全ての人が、ひとつのチームとして動いたと実感しました。
ひとつのことをみんなの力で成し遂げたことが、何よりうれしいです。

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もうすぐ4月、新入社員が入ってきます。
入社1日目、18才の私です。
右も左もわからず、緊張感でいっぱいでした。

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昨年、勤続20年の表彰を頂きました。
入社以来、たくさんの先輩、仲間達に助けられ今に至ります。ありがとうございました。
これからも仲間達とは、「チーム」であるという意識を大切にして、
仕事をしていきたいと思います。

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みなさんの言葉に驚きと恥ずかしさもあります。
まだまだ未熟なところもたくさんありますが、これからも頑張っていきたいです。

ご安全に!

(次回「始めなければ始まらない」は3月22日掲載予定です)

糸魚川市磯部地区 ~大好きなふるさと 人と自然に恵まれて~

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(ひぐち キミヨ作  左からコウにゃん、カズキ)

こんにちは!私は建材工場で働くカズキです。
上越市の隣、糸魚川市の出身です。

今回は「気分はいといがわ」と趣向を変えてみました。(やわらか頭)
私の思い入れスポットは、ふるさと「糸魚川市磯部地区」。
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(磯部の風景)

糸魚川市の東端に位置する「磯部地区」。
「徳合(とくあい)」「仙納(せんのう)」「大洞(おおほら)」「百川(ももがわ)」
「藤崎(とうざき)」「筒石(つついし)」の六つの集落で構成されています。
人口は1500人余りです。

昭和29年に能生(のう)町になるまでは、この地区は「磯部村」でした。
能生町も、平成17年に糸魚川市と合併し、現在に至ります。

海と山に囲まれ、四季折々の彩りを味わえるふるさとです。
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春 (徳合)
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夏 (百川)
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秋 (大洞)
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冬 (仙納)
四方八方、春夏秋冬、美しい風景で溢れています。

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まずは、磯部を代表する名所からご案内します。
えちごトキめき鉄道「筒石駅」です。
山の中にポツンと駅舎があります。

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度々、テレビで紹介されることもある珍しい駅です。何が珍しいかというと・・・

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駅舎の奥へと進むと、
人気のリゾート列車「雪月花」のカッコいいポスター(乗ってみたいな~)

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さらにその奥に進むと、地底に続く長い階段。
ホームが地下40m、トンネルの中にあります。
およそ300段の階段を降りなければなりません。

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最初の長い階段を降りきった頃には、膝が笑ってきます(笑)
通路がさらに続きます。

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最終地点は、ホーム出入り口の待合いスペース。冬は、地底の方が暖かく感じます。
この扉を開けるとホームに出ます。

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直江津行きの電車が到着。
全長11,353m頚城トンネルの中にホームがあります。

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かつては、大正元年路線開業以来、海岸沿いを単路線が走り、旧筒石駅がありました。
旧路線と旧駅は、海岸付近まで急峻な山が迫り出した地形が災いし、
度重なる地滑り災害に悩まされていたとのことです。
現在の久比岐自転車道は、そのころのルートを活用しています。

昭和44年、複線電化と災害対策を目的として走行ルートを大幅に変更、
山の中にトンネルを建設し、現在の路線と駅が誕生しました。

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うれしいニュース。えちごトキめき鉄道より、今年3月17日の春のダイヤ改正から、
人気のリゾート列車「雪月花」の午後便を筒石駅に、10分程停車させることが発表されました。
より多くの人に筒石駅を体感してもらえます。

私が訪れたこの日も、県外から多数の見学者がいました。
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見学の為に入場券を購入すると、記念に入坑・入場証明書を兼ねた絵ハガキが貰えます。
筒石駅は、構内ではなく「坑内」です。
特に夏の暑い日、坑内はとても涼しく、気持ちがいいです。

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筒石駅から、海を目指して15分程歩きます。
左手に磯部小学校。

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「筒石漁港」が見えてきました。岸壁の壁画が印象的です。
漁師は、自然が相手の厳しい仕事です。
冬は、海が荒れると数週間も出漁できないこともあります。

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この日は一週間ぶりの出漁。出漁した日の漁港は、明るく活気に満ちています。

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漁師の人達は、自然の恵みを多くの人に届け、喜ばれることに誇りを持って仕事をしています。
また近年は、筒石集落外から移住し、漁師となる若者が増えています。

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そして、筒石漁港では20年以上にわたり、毎年行われている春の一大イベントがあります。
ゴールデンウィークに開催される鮮魚直売です。
若手漁師達が主体になり運営します。(平成30年は5月4日開催予定)

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当日獲れた魚を超格安で買えると大好評で、県内外から多くのお客さんで賑わいます。
新鮮格安の魚をゲットしたいみなさん、行列待ちがあるので、
時間に余裕を持って是非いらして下さい。

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この船は、私の生まれる三か月前に完成しました。漁師をしていた祖父の船です。

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漁師現役時代の祖父。カッコいいです。この地で漁師一筋、約60年続けました。

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日本海で網にかかった天然の稚魚。まだかわいいです。
祖父を真似て漁網で遊んでいます。
祖父に憧れ、海の男になりたいなぁと思っていました。

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祖父が漁から帰ってきて、毎日付けていた日記の一部です。
自身の経験、失敗、成果を残し、学びを得る為に、50年以上書き留めていたものが残っています。
いつも黙々と書き続けていた姿が、今も目に浮かびます。
私は、その姿と残されている膨大な量のノートに、いつまでも変わらない、
向上心、探求心を学びました。
これからも祖父の見せてくれた姿勢を心に刻み、自分の仕事に取り組んでいきたいと思います。

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そして時は流れ・・・リリースされた稚魚(私)は、成魚になりました。
(生態:雑食性、回遊魚)
漁師ではありませんが、海の男になっています(笑)

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磯部地区には、サーフィンができる海岸が点在しています。
この日は2月初旬。藤崎(筒石の西)でサーフィン。

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強風で海が荒れています。いつもグッドウェイブとは限りません。
おなかがすいてきたところで海から上がります。

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藤崎海水浴場の目の前にある旅館「竹春館」へ。
遠方から来るサーファーにも人気の旅館で、食事処の「ラーメン浜っ子」も兼ね備えています。

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夏は、海水浴場で海の家も運営し、たくさんのお客さんに愛されています。

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旅館のお風呂で体を温めます。宿泊しなくても入れます。

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旅館ロビーからは日本海が一望。この日は、冬の嵐が一段と増してきました。

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日本海といえば、海にしずむ夕日がきれいです。
もちろん磯部の海沿いも、天気が良ければどこでも夕日が見放題です。
みなさん、自分だけのお気に入り夕日スポットを見つけるのも良いと思います。

脱線したので戻ります。
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食事をしに、ラーメン浜っ子へ。まずは熱燗とゲンギョの干物。
「海、風呂、酒」と私のリフレッシュ三種の神器をコンプリート。

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ゲンギョは、糸魚川の冬の名物。深海魚です。脂ののった白味でお酒とよく合います。
私の大好物です。
他にも冬の名物として、メギスやアサバガレイ等の干物も味わえます。

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糸魚川市のB級グルメ、ブラック焼きそば。(写真はオムそば風)
地物のイカ墨を使った焼きそばです。現在、市内20店舗以上の飲食店で提供されています。

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イカ墨を使うという原則はありますが、提供する店舗によりアレンジされています。
麺はその名の通り、ブラックです。
明太マヨがイカの旨味とよく絡み、箸が進む一品です。

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締めで浜っ子の名物「ずべラーメン」。「ずべ」とは、藤崎で採れるもずくに似た海藻です。
スープはアゴダシ。アゴダシも藤崎で獲れたトビウオを使用しています。
「ずべ」の甘味とアゴダシのあっさりスープがマッチする絶品ラーメン。ごちそうさまでした。

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店主のタケダさん。
東日本縦断駅伝(青東駅伝)の新潟県代表、東京国際マラソン出場等の実績のある
アスリートの一面も持っています。
お店の売りは、地元の素材にこだわっていることと話しをしてくださいました。

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糸魚川市の地産地消推進店として認定されています。
ふるさとの自然の恵みを味わえるお店です。
これからの行楽シーズン、海へ遊びに、夕日を見に、
お越しの際には是非お立ち寄りください。

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私は、磯部の素晴らしい自然が大好きです。
大切にしていきたいと思う場所や、人、思い出がたくさん存在するふるさとです。

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今、春を迎えて、気持ちのいい空。穏やかな海。
いつもグッドウェイブとは限りません(笑)
小さな波に遊ばれてこようかな。

(次回「気分はじょうえつ(ひたむき社員)」は3月16日掲載予定です)

2月のまちかどメモリー&3月のときめき情報室

こんにちはイシカワです。上越は、雪また雪の2月でした。私の車は積雪のために、ワイパー・バックミラーその他が破損しました。更に、3日間断水。
2月3日に「あわゆき道中と瞽女(ごぜ)の門付け再現」が高田の雁木通りで行われました。テーマは「変わらないもの&素敵なもの」。

 
《2月のまちかどメモリー》
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瞽女門付けの出発地は、「高田小町」です。当日は、瞽女にちなんだ飲食物などが販売されました。
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えちごトキめき鉄道の「雪月花」が高田駅で停車し、日本各地から上越にお越しになった皆さんも、高田小町を訪問しました。
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上越酒造・限定清酒「越後高田 ごぜ唄」。中のお酒は越後美人です。
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瞽女煎餅。
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スキー汁を頂きました。
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ドイツの定番熟成菓子「シュトレン」。メイドイン上越商品です。コーヒー、紅茶によく合います。
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普段は南城町の「ソフィー」で買えます。春夏秋冬に合わせて4種類あります。
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ひぐちキミヨさんの絵はがきショップ。ひぐちさんも和服・角巻スタイルです。
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男性は、マント風の「トンビ」(防寒着)をまとっています。
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高田小町の2階から旅姿の瞽女達が降りてきました。
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三味線を手に一列になって雁木通りを歩き、町家を巡って唄を披露します。これが門付けです。
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雪中の瞽女のみなさん。

 
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関川の荒川橋東側(当社より)にある絶景写真スポット。時々、旅の女性が雪の中に入って写真を撮っています。
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撮影場所はこの看板の奥。たどり着くには、太ももまでズブズブと雪の中に入る気合と勇気が必要です。

 
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涙(なみだ)雪。直江津のバラパンや米田肉屋さんが年末から年始にかけて閉店して、とても寂しいです。両店ともご紹介したかったのですが‥‥。

 
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三八朝市通りにある聴信寺の掲示板。

 
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大雪の日。バス停が雪でどんどん埋まっていきます。
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雪と氷の世界。出勤風景です。雪国の人は我慢強くなります。
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これが何だかわかりますか?雪は大人の身長くらい積もっています。真ん中はなんとか歩けるように除雪してあります。いつもは近いコンビニが遠い。
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大雪の日の、当社の正門前の歩道でした。雪のない状態で撮影。

 
《3月のときめき情報室》
ひぐちキミヨさんの個展・絵はがきショップスケジュール
旧上越市水族博物館イラスト(ひぐちキミヨ作)
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1日~6日 直江津・エルマール ひぐちキミヨ直江津展

 
ひな祭りイベント
~13日  城下町高田・本町ひなめぐり あすとぴあ高田他
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~21日  上越妙高駅ひな祭り(新幹線改札口横)
~25日  百年料亭・宇喜世「弥生まつり」 享保雛、御殿雛などを展示

 (次回「気分はじょうえつ(思い出スポット)」は3月10日掲載予定です)

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  • 職場の継投 ~失敗・経験は自身の宝~
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