こんにちは、イシカワです。
６月は梅雨。梅雨時の晴れ間に正善寺ダムであじさいを見て、上越教育大学近くの
「ｆａｌａｊ（ファラジ）」を訪れました。
「正善寺ダムとあじさい」
（ひぐちキミヨ作 櫟（いちき）さんご一家）
ひぐちキミヨさんのお友達、丸山淳代さんのガラス工房「ｆａｌａｊ」に行きました。
砂漠で水を分かちあう素敵な方法がファラジです（オマーンの言葉）。
工房は「ブティック・Ｆ」と隣接しています（上越市大学前６５）。上越教育大学に行く通りには直接面していません（建物は見えます）。カーナビを利用してください。
ステンドグラスはオーダー（受注）生産です。
フュージングという製法でお皿を作り販売しています。
板ガラスから切り出した四角のカラーガラスを並べて上に透明のガラスを置いて８００度の炉に入れると一体化（溶着）します。
それを型に載せて７５０度で焼き成形します。
色とりどりのお皿や箸置きを作り「ブティック・Ｆ」で販売しています。私もプレゼント用にお皿を買いました。
新潟市の「新潟伊勢丹」でも販売しています。
長岡の「あだちのわっぱ」とコラボした器も売っています。
平日の午前中にステンドグラス教室を開催しています。希望者は直接電話してくださいとのこと（０２５－５２３－１６９６）。友人への結婚プレゼント（ｅｘウエルカムボード）などで人気があります。
何だかわかりますか。何かのサンプル。わかった人はすごい。
人気のリゾート列車「雪月花」の車内照明器具の一つとして使われています。形は「妙高山」をイメージ。イタリアのガラス工房に留学したご主人の丸山慎二朗さん（ご実家は雪中梅の丸山酒造）が作りました。
ブティック・Ｆの店内には、知人からプレゼントされた「流木で作った犬」が飾られています。流木が犬に変身。素晴らしいアイデアとセンスです。
お庭も凝っています。
揚げたての天ぷらが食べたくなったら御殿山町にある「ゆずや」。
「妙高・南葉の山の幸、直江津・名立の海の幸」を天ぷらで気軽に味わえます。
半円形のカウンターの目の前で天ぷらを揚げてくれます。
お昼は「天ぷら定食」（税込み千円）が人気。
次々に揚げたての天ぷらが目の前に。
岩塩を自分で削ります。普通のお塩や天つゆもあります。
最後は、かき揚げの天丼。ごはんとたれの染み込んだかき揚げがおいしい。
６月はあじさい。正善寺はあじさいの里。
上越の水がめ、正善寺ダム。
様々なあじさいが咲いています。
北鎌倉や千葉（北小金）はあじさい鑑賞で人が一杯ですが、土曜日のお昼にかかわらず、ここは数人。
静かにのんびりあじさい鑑賞できます。
７月７日まで夜はライトアップします。
（次回「６月のまちかどメモリー＆７月のときめき情報室」は７月５日掲載予定です）
