こんにちは、イシカワです。
最近は酒場放浪記系のTV番組をよく見ます。「町中華で飲(や)ろうぜ」のように、大衆中華食堂でビールを飲むのも楽しい気分。移動手段は、もちろん電車と徒歩。
高田駅から歩いて15分、生ビールを飲みに西城町にある上海大食堂に行きました。
高田城址公園 西堀橋と南葉山
(ひぐちキミヨ作 古川さんご一家)
西堀の蓮。遠くに南葉山。
朱色の欄干の西堀橋。蓮の花はこれからが見頃です。
北城高校前のお堀も蓮の花が咲いています。
高田駅から北城高校への道筋にある二本公孫樹。1400石取りの大身から鳥籠づくり、時代小説の世界みたい。
上越大通り沿いにある上海大食堂。大衆的な中華レストランです。
店内はオリエンタルな雰囲気。天井が高く開放的です。テーブル席もあります。
生ビールが安い。財布に優しい1杯280円です。
名物「鉄鍋餃子」。焼きたてをアツアツの鉄板に載せています。サイズは大きめ、皮はモチモチ。
餃子は3個、4個、5個から選べます。
ビールと餃子、最強の組み合わせ。暑い中を歩いて、冷たいビール。至福の時間。
中華春巻きもジューシーで美味しい。
人気の定番坦々麺。辛口ですが、それほど辛くない。辛味、塩気、酸味が効いています。ミニサイズがあるのがうれしい。色々なものを食べることができます。
チャーハンのミニ。ぷりぷりした海老が載っています。
こちらは、あんかけ柔らかやきそば。2人で食べて丁度いいボリューム。
30人位の宴会が出来る中2階もあります。
上海大食堂から歩いて5分、青田川に架かる「かみおうげばし」の近くに、大きな鯉がたくさん泳いでいます。白い鯉がひときわ目立ちます。
高田の町中(西城町)にある武蔵野酒造。
スキー正宗で有名です。
高田町屋・蔵開き(6月23日)を訪れました。
庭の新緑と共に新酒を楽しむイベントです。清酒グラス付きのチケットを買って武蔵野酒造の新酒を飲みました。
新酒は作りたてが良いわけではなく、熟成して一番味の良い時期があるそうです。
純米吟醸は6月、純米大吟醸は9月だそうです。
日本酒を使ったカクテルもあります。
新潟の地酒カクテルコンペティションで優勝したトラモントです。
野沢菜粕汁は無料でした。
新緑を背景に「楽酔亭」で、地元の「エバーグリーン」によるジャズ演奏。
ビューティフルラブ、ウイスキーがお好きでしょ等、楽しいステージでした。
蔵人と一緒に酒蔵見学(予約制)に参加しました。蔵人の酒造りへの熱意を感じました。
納豆菌は麹の天敵だそうです。蔵人は冬に納豆を食べません。
江戸の武蔵野周辺の酒蔵から酒株を譲り受けて創業したので武蔵野酒造と命名したそうです。
高田がスキー発祥の地なので商品名をスキー正宗にしました。
(次回「始めなければ始まらない」は7月29日掲載予定です)
2019年07月
こんにちは、私は業務グループで働くセイジです。
業務グループは材料の購買を担当しています。その中で私は主に材料の受入、払出やスクラップの管理、売却を行っています。
今回、見える化活動としてスクラップ売却業務の改善に取り組みました。
そのうちの一つがスクラップの運搬時間の削減です。スクラップ発生場所であるフラットバー工場にはスクラップを保管する場所がありません。そのため別の倉庫へ私がスクラップを運搬しなければなりません。
運搬の頻度(月約20回)と所要時間(1回10分程度)から月平均3時間半かかっていました。私は前任者から引き継いだまま運搬業務を行っていました。運搬時間を削減できないかとグループで話し合うことにしました。
先ずは私がスクラップ発生から業者のトラックへの積込までのプロセスを説明しました。グループ員からフラットバー以外の現場ではどのように回収しているのか質問がありました。
フラットバー以外は発生場所から直接回収している旨を伝えたところ、「フラットバー工場に保管場所がないのであれば、製造ライン横にあるスクラップ投入袋が満杯になったらすぐに業者に回収依頼をすれば良いのではないか」との提案がありました。(私が別の倉庫への運搬を行わない)
しかし回収業者がすぐには回収できないこともあります。
「それなら何個か保管しておける保管場所を工場内のどこかに作ってはどうか」と再度提案がありました。
作業場の一部を空けてもらい保管場所にできないか工場に依頼することにしました。しかし工場からスクラップを回収日までまとめて置けるほどのスペースはないと断られました。
再度グループで話し合い、業務グループの管轄である工場内のコイルヤードの一角を整理することにしました。(コイル保管枠を撤去)
撤去した後の保管枠数でも撤去前同様のコイル数を保管できる事が分かったので、このスペースをスクラップ保管場所にしました。
今回の取り組みにより別の倉庫への運搬時間がゼロになりました。以前は現場作業者がスクラップ回収袋が満杯になると運搬依頼をしていました。それが無くなり現場作業者に好評でした。
グループ員が一つとなりがっちりスクラムを組んだことで課題が解決できました。改めてチームワークの大切さを感じました。次の課題は私が先頭に立ちトライ(ゴール)に導きます。
職場の皆さんから貴重なほめコト葉を頂きました。
思いがけないありがたい言葉に感激しています。
これからもチームの輪(和)を大切に頑張ります。
(次回「上越放浪記(こころのリセット)」は7月22日掲載予定です)
(ひぐちキミヨ作 左からセイジ、レイコ、リエ、コウにゃん)
こんにちは、私は業務グループで働くセイジです。
職場では製品を作るための材料の受入、払出業務やスクラップ管理、売却業務を行っています。
2月に実施した見える化巡視でスクラップ管理について発表しました。
同じグループのリエさんとレイコさんが提案してくれたパソコン上でのハイパーリンクを活用したスクラップ管理方法について皆さんからお褒めの言葉を頂きました。ハイパーリンクとは、クリック1つで、指定した別のページへ移動できる機能です。
私は協力してもらったお礼に2人にミニサンクスパーティーを開くことにしました。
2016年6月に上越妙高駅西口にフルサットができました。実家から近く、以前から気になっていた場所だったので、この機会にフルサットでお店を探すことにしました。
フルサットはコンテナを利用した商業施設です。町づくり(地域活性化)・商業活性化・駅前開発の未来をコンセプトに新しいフルサトを発信していく情報収集拠点です。
上越妙高駅西口から徒歩2分です。
おしゃれな居酒屋「旬鮮直送 越後 尊美(たかみ)」を発見しました。
お店の前に掲示してあるメニュー表を見てみるとおいしそうな料理と地酒が掲載されていました。リエさんとレイコさんはお酒が大好きです。2人に喜んでもらえそうな予感がしました。
(左から、レイコ、セイジ、リエ)
当日の待ち合わせ場所である上越妙高駅で記念撮影。
その後「尊美(たかみ)」に移動して、先ずは飲み物を注文。2人がお腹をすかせていると思い、お刺身を事前に注文しておきました。冷えた生ビールで「カンパーイ!」といきたいところですが、私はアルコールが苦手なのでウーロン茶で乾杯です。
お刺身はブリ、マグロ、バイ貝、タコ、アジ、タイ、ツヅノメです。
右上のツヅノメはカサゴの仲間で歯ごたえがあり、コリコリしておいしかったです。
メニューを見ると佐渡産のものがたくさんありました。
尊美は「サドメシラン」の認定店とのことです。「サドメシラン」とは佐渡産の食材を積極的に取り扱う島内外の飲食店等を佐渡産品提供店として推進する制度です。
「サドメシラン」とはミシュランにかけた造語です。
上越名物の「する天」を注文しました。する天はスーパーに行くとつい手が伸びてしまう大好物です。このお店のする天は佐渡相川の漁師が船の上で加工する「船上干し生するめ」を使用しています。
カラッと揚がっていて、身が柔らかく噛めば噛むほどうま味が口の中に広がりました。
2人は地酒 頚城酒造「大吟醸 八恵久比岐」を注文しました。
新潟県限定販売です。上越で7店舗だけが扱っている珍しいお酒です。
フルーティーで女性に人気があります。
店員さんの勧めで日本酒に合う「佐渡の丸干し烏賊の炙り」を注文しました。ほど良い硬さのイカの身と、うま味たっぷりの濃厚なはらわたがたまりません。
こちらは「クリームチーズかんずり酒盗」です。妙高市名産かんずりとカツオの胃袋を使用した酒盗をクリームチーズとともにクラッカーにのせて食べます。ピリッとした辛さの酒盗とクリームチーズのコラボレーションは絶妙です。
見える化活動への協力に感謝を込めて2人にお酌しました。リエさんとレイコさんは業務グループの縁の下の力持ちです。
見える化活動以外でも、いつもお世話になっている2人に感謝の気持ちを伝えました。
私は今回のスクラップ管理の取り組みで、現場とのやり取りをどのようにしたら良いか悩んでいました。
2人に相談したところ「パソコン上で管理してはどうか」とアドバイスをもらいました。ハイパーリンクを活用した運用を始めると、スクラップ量確認のため現場へ足を運ぶことが不要になり、スクラップ管理がとても楽になりました。
お酒が進み盛り上がってきたところで今日の影のミッションです!私は電車の写真を撮ることが好きです。今日は私の撮った自慢の写真を2人に見せたくて鞄に忍ばせてきました。
これは20年くらい前の脇野田駅の写真です。脇野田駅は北陸新幹線開業に伴い上越妙高駅と改称されました。
私は、今はなき脇野田駅の写真を見て高校の頃、通学のため毎日使っていた記憶がよみがえって、とても懐かしさを感じました。
入社試験の日、寝坊して電車に乗り遅れそうになり脇野田駅まで全力疾走した事、ようやく着いた直江津駅から急いでタクシーに乗り、どうにかこうにか辿り着いた会社が社名の似ている親会社だった事など、私の「すべらない話」で盛り上がりました。
感謝の気持ちも伝えられ、自慢の写真も披露できました。今日のミッション達成です。
ほっとしたところでお腹がすいたのでおにぎりを頼みました。
上越市安塚区の棚田コシヒカリを使ったおにぎりは、米の甘みを引き立たせる塩味と海苔のシンプルなものです。
最後はみんなでデザートを食べました。鮎正宗の酒粕を使ったジェラートです。
甘すぎずさっぱりしていました。
私は3月に勤続満30年の節目を迎えました。見える化活動や他の業務でグループの皆さんを引っ張っていける存在になりたいです。
女性陣のパワーに負けないように頑張ります。
(次回「気分はじょうえつ(ひたむき社員)」は7月16日掲載予定です)
こんにちはイシカワです。
うみがたりがオープンして1年。年間90万人の入場者数は、サッカー日本代表の30試合分位に相当します。すごいですね。記念イベントが開催されて大変賑わいました。
《6月のまちかどメモリー》
うみがたり駐車場(イベント会場)と直江津まちなかで記念イベントが開催されました。
うみがたりイベント会場には、上越地域の「うまかもん」が集合しました。
特設ステージでは直江津南小学校の皆さんがブラスバンド演奏。良かったです。
人がたくさん集まり盛り上がりました。
イルカショーは超満員。
マゼランペンギンも人もたくさんいました。
高田小町ギャラリー蔵で「キミヨとヒデヨ展」を開催しました。
上越のイラストレーターと長岡のスケッチ画家の競演です。
野田英世さんは長岡の建設会社に勤めながらスケッチ画家として活躍されています。
上越に何度も来られて、まち歩き。由緒のある建物や場所をスケッチしています。
ひぐちさんのイラストも蔵の雰囲気と良く合います。
ひぐちさんは本町の大島画廊隣の雅房眞泉で「やさしい時間のフレーミング展」も開催しました。
まちを歩く、ねこと暮らすやさしい時間です。
うみがたりのイラストも展示されていました。
今年も「上越オープンガーデンと花めぐり」が開催されています。
内山さんの屋上ガーデン。いつも通り美しい花で一杯です。
こちらは高田小町近くの節子さんのお庭。
皆さん工夫して町中にきれいなガーデンを作っています。
直江津地区にもオープンガーデンがあります。エルマール近くのモスバーガー入口。
会社の蓮が咲きました。
高田公園の蓮も少し咲いています。これから見頃になります。
《7月のときめき情報室》
ひぐちキミヨさんの個展・絵はがきショップスケジュール
7月23~30日 お饌米展 エルマールイベント広場
(次回「気分はじょうえつ(思い出スポット)」は7月10日掲載予定です)
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