こんにちは、イシカワです。
頸城の祭典を見に、直江津から東に車で15分程の頸城区百間町を訪れました。頸城にはお酒博士と呼ばれる坂口謹一郎さんを紹介する「坂口記念館」があります。
ごぱん屋カフェCome&co
(ひぐちキミヨ作 塚田さん親子と大瀁(おおぶけ)小学校・頸城中学校のみなさん)
ごぱん屋カフェCome&coは、ユートピアくびき希望館の向いに2年前オープン。
店内から見たユートピアくびき。
地元のおおた農場が作ったコシヒカリで米粉のパンを製造・販売しています。
人気のおにぎりパン。
新鮮な地元野菜を使っています。
店内にはカフェスペースがあります。ドリンクを頼んでパンを食べたり、ビザやカレーなどのランチを頼むことができます。
米粉ピザランチの自家製トマトソースを注文しました。
米粉の生地でモチモチ感があります。
野菜は採れたて、イキイキしています。
頸城の祭典(頸城のまつり)では、大瀁(おおぶけ)小学校・頸城中学校のみなさんによる「よさこい」が披露されました。
元気の良い「よさこい」でした。
木工教室や石膏手形づくりを楽しめました。
手形づくりに親子で協力。
白バイやパトカーに乗れました。
高所作業車も実体験。
ユートピアくびき希望館から歩いて5分位のところにある「甘党・辛党丸田屋」
和菓子とお酒を売っているので「甘党・辛党」です。
お薦めの「コッペルまんじゅう」。餡は小豆から手作りです。
名前の由来は頸城鉄道のコッペル号です。
なめらかプリンも人気があります。
百間町会館。レトロな雰囲気。
昔は乾電池の自販機があったのです。
坂口記念館は頸城区鵜ノ木にあります。
香り高き楽縫庵(らくほうあん)と酒づくりの里です。
酒杜り(さかもり)館には、坂口博士の研究成果や酒造り道具等が展示されています。
2階では上越の偉人である坂口博士の人生を知ることができます。
楽縫庵は旧家の雰囲気のある重厚な建物です。坂口博士が好んだ囲炉裏があります。
和室で手入れの行き届いた庭を見ながらお茶を飲むことができます。
甘酒(ノンアルコール)です。これで百円。驚愕。
セミの鳴き声を聞きながら、ホッとしたひと時を過ごしました。
1945年の沖縄戦で沖縄の黒麹菌が全滅しました。坂口博士が1935年に、東大に冷凍乾燥保存しておいた黒麹菌を沖縄県の瑞泉酒造が1998年に復活させた、幻の泡盛「御酒(うさき)」を買いました。
(次回「8月のまちかどメモリー&9月のときめき情報室」は9月3日掲載予定です)
2019年08月
こんにちはイシカワです。
『No Challenge,No Good Tomorrow』
始めなければ始まりません。
(当社は新潟県経営品質協議会のメンバーとして、顧客価値を創造するために自己変革に挑戦しています)
直江津大花火大会。川野さんがタイマーで撮影した奇跡の1枚。
当日は会社主催の夏祭り。
家族も夏のイベントに参加。
お父さんに手伝ってもらって、花火を楽しみました。
大人も楽しい。
くろみつさんのフォークコンサートを開催しました。
くろみつさんは川野さんと同級生です。
会社の会議室は子供達の遊び場に変身。
子供用のミニ卓球は盛り上がりました。
暑い中で職長・主任の皆さんがバーベキューをしてくれました。
みんなで乾杯。ビールがうまい。
会社がお祭りの法被を用意しました。
会社から花火がよく見えます。
全員で記念写真。
休業無災害5000日を達成しました。全員の努力の積み重ねです。
永年、献血に協力してきた功績で、厚生労働大臣表彰を受賞しました。
玉巻常務が賞状を受け取りました。
第151回社長杯ゴルフコンペを実施しました。
ノーブルエンジニアサービスの五十嵐さんが優勝。
10位で喜ぶ吉田さん。
「現代の名工」の上野さんはショートホール4つの内、3ホールでニアピンを取りました。
成績下位に川野さんと内山さんの名前があります。
ブービーは川野さん。こんなはずではなかった。
実力に関係ないじゃんけん大会でも負け。
じゃんけん大会で勝ち抜き、銘酒をもらって喜ぶ3人。
社内パブリックビューイングで新潟アルビレックスを応援。
橋本さんがちらし寿司を作ってくれました。
町田ゼルビアと対戦。前半はレオナルドと大武がゴール。
気が緩んだのか、後半に3連続失点。ため息が出ます。
最後に矢野が得点して引き分けになりました。
勝つところを見たかった。
(次回「上越放浪記(こころのリセット)」は8月28日掲載予定です)
こんにちは。私は品質保証室・検査グループで働くカズヒロです。
仕事では出荷前に製品の寸法検査や圧力試験を行っています。
製品によって使用する検査工具が異なります。
見える化活動に取り組む前は、検査に使用する検査工具の定位置表示がなく、必要なものを取り出すことができずに段取りに時間がかかっていました。
(改善前)
これは見える化活動で改善を行う前のドラム検査用工具・備品棚です。
(改善前)
私たちは見える化活動で他職場を参考にしてこの棚の5S、丁目・番地管理に取り組みました。
(改善後)
初めはどのように整理したらよいのかわかりませんでした。
そこで、職場でミーティングしたところ工具箱を開ける前から工具の位置が分かるように扉に写真を貼ったり、使用頻度の高い順に並べようというような意見が出ました。早速実行しました。
(改善後)
工具が取り出しやすくなり、段取り時間が1/2になりました。上司に褒められ、見える化活動への意欲が湧いてきました。
(改善前)
2番目に私は検査で使用するフランジの整理を行いました。フランジとは圧力試験に使用するフタです。
フランジが無雑作に置かれ、定位置がありませんでした。さらに、奥のものを使いたいときには一つ一つ転がして取り出していたので、倒れる危険がありました。
(改善後)
私は同期のカズトと一緒にフランジ置場を新作しました。クレーンを使用して安全かつ迅速にフランジを取り出せるようになりました。
スポンジで「挟まれ防止版」を作り、フランジの取り出しを安全に行えるように工夫しました。
管理ボードを作成して、誰がどのフランジを何枚使用しているかを一目で分かるようにしました。
(改善前)
3番目にボルト置場の改善を行いました。
以前は検査を行うときに、誰かが使用していて、ボルトが足りず検査ができないという事態がありました。
(改善後)
そこで私は、丁目・番地管理のほか、東京に出張に行った時に見た地下鉄の路線図を参考に色別管理も取り入れボルト棚を製作しました。
ボルト棚は箱の下に使用本数を表示し、誰がどのサイズのボルトを何本使用しているかを一目で分かるようにしました。
1年以上かけて5S・見える化活動を行い、作業効率が上がり、検査グループ全体の残業時間が15時間から5時間程度になりました。
昨年度は、他グループと協力して電着ドラムの検査から出荷までの進捗管理ボードを作りました。
初めて使う人にも運用方法・ルールが分かるように手順書を作りました。
今までは出荷日の変更があった場合、スタッフが出荷を担当する職長に連絡していました。しかし出荷の作業者に伝わっていない時がありました。このため、スタッフに問い合わせが多くありました。
私がインフォメーション・レスキューシートを作成して、ボードを通して全員が情報共有できるように工夫しました。スタッフからは大変助かったと言われてうれしかったです。
2019年2月の「見える化巡視」で検査から出荷までの進捗管理ボードについて説明を行いました。社長を始め、他職場の方々からとても良い評価を頂くことができました。
さらに今年の5月に行われたサンクスパーティーで、検査から出荷までの進捗管理ボードがイノベーション大賞に選ばれました。うれしさのあまりいっぱいお酒を飲んでしまいました。
現在はこのボードの内容をデータ化し、誰もがリアルタイムで情報共有が出来るようにデジタル化を進めています。
これからも迅速で正確な作業ができるような環境づくりを進めます。
職場の皆さんからほめ言葉を頂きました。
みなさんからの温かい言葉に感激しています。
日常業務+αで改善活動をブラッシュアップすることを誓います。
(次回「始めなければ始まらない」は8月22日掲載予定です)
こんにちは!私は品質保証室・検査グループで働くカズヒロです。
会社では製品の完成検査を行っています。
私たちの会社は地域清掃やタオルカンパなどの地域貢献活動にも力を入れて取り組んでいます。
私は今年の幸せ円グラフで地域活動に積極的に参加をして地域の活性化を図ることを目標に掲げました。
私は地元の谷浜分団の長浜消防部に所属しています。地域の安全を守るとともに、地元の人との交流を深めています。
先日、谷浜分団と桑取分団の総勢約100名による合同消火訓練がありました。
地域の方と一生懸命消防訓練を取り組むことで地域の結束が深まっていくのを感じます。
(左からイクオ、カズヒロ、ヒロキ)
当社には消防団に所属する人が多く、中でも同じ地元で年の近いイクオとヒロキは一緒に切磋琢磨してきた仲間です。
私とイクオの所属する谷浜分団とヒロキの所属する桑取分団は来年から合併することになりました。ご飯を食べながら今後の消防活動について打ち合わせをすることにしました。
当日はあいにくの雨。谷浜駅までヒロキを迎えに行くと、偶然同じ電車に休日を利用して街めぐりのため、糸魚川に行く上司のユウジさんが乗っていました。
今日の目的を話すと、地域貢献を頑張っている3人のためにユウジさんがご飯をご馳走してくれることになりました。
ご飯を食べに行く前に私が高校時代にアルバイトをしていた、日本酒の能鷹で有名な田中酒造にお邪魔しました。ご飯のお礼にユウジさんの好きなお酒をプレゼントします。
すると店主が当時の事を覚えていてくれて特別に酒蔵を見学させてもらいました。
田中酒造で造られるお酒には悦翁寺(えつおうじ)にある横井戸から湧き出る軟水が用いられています。
試飲させてもらい、今日のご飯と一緒に飲むお酒を選びました。
ユウジさんが気に入ったのは田中酒造で最も高級な日本酒「大吟醸のうたか杜氏魂(とうじだましい)」でした。(よりによって一番高いお酒とは…)
スッキリとした飲み口ですが深い味わいが口いっぱいに広がります。
お酒を買って、今日の会場いそや旅館に到着。
いそや旅館は私たち4人の出身である潮陵中学校の同窓会や消防団の慰労会などで良く使う全員が思い入れのあるお店です。
いそや旅館は谷浜駅から国道8号線を西に徒歩10分のところにあります。
いそや旅館は、海に近いことから夏には県外から海水浴に来た大勢の人が訪れます。
部屋の窓からは広大な日本海や綺麗な夕日を眺めることができます。
これは当日宿泊した人の夕ご飯です。
上越で取れた海の幸がふんだんに使われていてとっても豪華です。
買ったばかりの「杜氏魂」で乾杯。
最初に運ばれてきたのは刺し身盛り。
(きじはた、まはた、きはた、つづのめ、しまだい、しめ鯖)
朝とれた魚を漁港から直接取り寄せているので鮮度は抜群です。
お酒が止まらないユウジさんの健康を気づかいサラダを盛りつけました。
ダイエットを頑張る(-3kg)と言っていました。ホントかな?
次に来たのは、いかと真さばのフライ盛り合わせ。
酸味のきいた自家製タルタルソースが揚げたてのフライによく合います。
いかと真ダイの煮つけ。
程よく味が染みていてお酒にピッタリ。
サプライズで私の父が獲ったサザエを持ってきて調理してもらいました。
父はサザエ専門の漁師です。
サザエといえばお刺身とつぼ焼き。
なんとユウジさんはサザエが大好物とのことです。
大量のサザエを目の前にユウジさんも喜びを隠せません。
幸せそうにいくつも食べていました。美味しそうに食べてもらい僕もうれしいです。
父に頼んでおいてよかった。
つぼ焼きは肝ありと肝なしで調理してもらいました。私はもちろん肝あり。肝の苦みでお酒が進みます。
いそや旅館の〆は色とりどりの可愛らしい巻きずし。
炊き込みご飯やかっぱ巻きに一工夫したものなどお寿司屋さんとは違った美味しさです。
おなかが膨れてきたところで、ユウジさんが「今後はどんな地域貢献をしていくのか」と私たちに聞きました。
僕が「消防やPTAを通して地域貢献をすることで、子供たちが安心して成長できる地域づくりをしていきたい」というと、イクオとヒロキも「自分たちも負けないように頑張る」と同意してくれました。
地元の将来について語り合うことができ、みんなの団結が深まった1日でした。
今後の地域貢献に向けてレッツゴー。
全員一丸となってより良い地域づくりをして地元に恩返しができるように頑張ります。
(次回「気分はじょうえつ(ひたむき社員)」は8月16日掲載予定です)
こんにちはイシカワです。
赤倉ゴルフ場に行く途中で、関山を通ります。毎年気になっていた「仮山伏の棒使い」を見てきました。若者が伝統を受け継ぎ、素晴らしい演武でした。
《7月のまちかどメモリー》
国道18号を上越から長野方向に向かい、関山駅近くの交差点を妙高山方面に曲がると直ぐに関山神社があります。
妙高山信仰から生まれた「関山神社火祭り」に行きました。
関山神社は織田信長の軍勢による焼き討ちの後、宝蔵院の末寺として再興しました。
火祭りの行事に「仮山伏演武」があります。
神社を守るために修行僧が武術を身に付け、山伏の棒使いとして受け継がれてきました。
日曜日は各町内での演武だったので、地元出身の方に案内して頂き、関山神社から横町まで歩いて行きました。
若者が二組に分かれて、長刀・太刀・六尺棒を使って演武を行います。
棒術は宮本武蔵と戦った奈良宝蔵院流です。
司会者がマイクで演武を楽しく解説してくれました。
司会者はお酒(ビール)を大分飲んでいます。一方、演武の人は真剣です。
司会が軽妙(冗談交じり)、演武者の真剣さとの対照で、会場が盛り上がりました。
直江津駅近くにある直江津学びの交流館での「サンディーライブゥー」。くびき野フォーク村主催、入場無料です。
なかちゃん。「野の仏」、「人間なんて」など吉田拓郎の歌を次々と。
吟遊詩人登場。「時の魔法」(ガロ)、「四葉のクローバー」(かまやつ)など次々と。
アンコール曲は予想通り「学生街の喫茶店」。懐かしい。あっという間の1時間半でした。
次回のサンディーライブゥーは、「8月11日(日)12時45分~、直江津学びの交流館」です。
直江津祇園祭では各町内を屋台が巡行します。
安国寺の屋台巡行。
屋台の正面に上杉謙信がいます。
祇園祭の期間中、ひぐちさんが直江津エルマールでお餞米展を開催。
各町内の屋台をイラストで紹介しています。
26日は直江津大花火大会でした。当社の鳥居と花火。
高田公園で蓮まつり開催中。
沢山の人が訪れています。蓮を見るのは午前中がお薦め。
オーレンプラザ内の珈琲かさはらの工房では、コーヒーを飲みながら蓮を見ることができます。
見る(気づく)人があまりいませんが、「高田城とあじさい」も良いマッチングです。
グロービスの研修会で一緒だった皆さんと鹿島アントラーズ応援に行ってきました。鹿島アントラーズ・クラブハウス内の記者会見場での記念写真。新入団等の記者会見はここで行います。
クラブハウスにある練習場でジャンプ。シニアが必死で頑張りました。
Jリーグ鳥栖戦、試合開始直前の鹿島スタジアム。鹿島アントラーズが勝ちました。
アルビも頑張れ。
《8月のときめき情報室》
ひぐちキミヨさんの個展・絵はがきショップスケジュール
11日~15日 夏休み絵葉書ショップ 直江津エルマール
23日 なおえつこまち 直江津エルマール
(次回「気分はじょうえつ(思い出スポット)」は8月9日掲載予定です
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