こんにちは、イシカワです。
秋、新蕎麦の季節です。手打ち蕎麦とジェラードを食べに板倉区針に行きました。板倉区は上越妙高駅から南東方面に車で10分程度です。
そば処いたくら亭
(ひぐちキミヨ作 岩崎さん一家)
上越産そば粉を使った手打ちそばで有名な「いたくら亭」。
古民家をリノベーションしました。
天ぷらざるそばの中盛りを注文。中盛りはそばが2人分です。
東京・神田にある有名な蕎麦屋の3人分相当。コシのあるそばに、甘さ控えめのそばつゆ。
板倉区総合事務所近くにある、板倉ジェラードnina(ニーナ)
定番の牛乳(長野県小布施)や季節限定品等で18種類のジェラード。
大豆、栗、こしひかり等は地元産。
隣のテラスで食べます。
板倉区は親鸞聖人の妻・恵信尼が晩年暮らした所です。
ゑしんの里記念館には、ゑしんミュージアム・観光情報コーナー・食堂などがあります。
ゑしんミュージアム(入場無料)では恵信尼に関する様々な資料が展示されています。「恵信尼伝絵」は恵信尼の伝記絵巻です。当時の様子が良くわかります。是非ご覧ください。
記念館敷地内にある親鸞像と北陸新幹線。
箕冠(みかぶり)城跡は新幹線ビューポイントです。
案内(看板)に従って車を進めてください。どんどん山の中に入っていきます。
箕冠城は上杉家の重臣だった大熊氏によって築かれました。
箕冠山(242m)の山頂に本丸がありました。高田・春日山方面が良く見えます。
新幹線を撮る時は、時刻表を持参してください。
ゑしんの里記念館・箕冠城の後、やすらぎ荘を訪ねました。
やすらぎ荘では泉質の異なる二つの温泉を楽しめます。
飯田温泉は高血圧、大峯温泉は関節痛に効くそうです。湯船は二つ並んでいます。
自然の中で癒されますが、熊には注意。
近くに居住地・積雪世界一(8.18m)の場所があります。
(次回「始めなければ始まらない」は10月29日掲載予定です)
2019年10月


こんにちは。大阪支店のヒロオです。会社ではコールドフラットバーの販売に従事しています。

(大阪支店所在地から地下鉄で3駅の難波に有名な観光地の道頓堀があります)

(左からマサユキ、ヤスヨ、ヒロオ、タカシ)
大阪支店は男性3名、女性1名の少数精鋭で会社の窓口として名古屋以西のお客様と日々接しています。

コールドフラットバーは基本的にステンレス問屋さんに販売しています。
西日本各地のお客様からの様々な問い合わせに毎日応対しています。

お客様と親睦を図るために一般的にはゴルフをすることが多いようですが、私はゴルフが苦手なので(平均スコア120)、私のお客様と共通の趣味である釣りで親睦を図っています。

私のお隣は取引先の専務さんで大の釣りキチです。

大阪支店の男性3人は別々の商品の販売を担当しています。
毎朝、朝会で仕事の進捗や問題点を報告しています。
担当商品の壁を越えてお互いにアドバイスしています。

大阪支店は昨年から販売品目の多能工化に取り組んでいます。多能工化により、お客様の問い合わせに迅速な対応と、残業を減らしたり、有給休暇取得促進が出来ます。

昨年はマサユキの担当している配管パイプの多能工化にチャレンジしました。
今年は私の担当しているコールドフラットバーの番です。人に教えることが苦手な私は不安で一杯です。
まずは支店全員で課題が何かを議論しました。

ヤスヨさんが、「トラックの配送日程を見える化して、誰でも即座にお客様にフラットバーの配達日を回答出来る様にしたらどうか」と提案しました。配管パイプの配送も同様に出来そうなので、運用に向けて全員で検討することになりました。

上司のタカシさんから、「配送日程を共有サーバーに保存して毎日更新したらどうか」とアドバイスを頂きました。

配管パイプを担当しているマサユキにコールドフラットバーの商品知識を教える時に、ついつい専門用語を使ってしまいました。
マサユキが理解するまで時間がかかりました。
人に解りやすく教えることが大変難しいことを改めて実感しました。

後日、フラットバーのサンプルを使用して再度説明しました。
現物で説明することで正しく理解してもらえました。

多能工化の達成レベルは、山登りに例えると3合目です。
チームの力を結集し年度内の取り組み完了を目指しています。全員が全商品を担当出来るスペシャリストになり、効率よく業務をこなせるように頑張ります。

なお、私たちの年間有給休暇取得目標は18日/人・年です。


同僚の皆さんからほめコト葉を頂きました。
照れくさいですが、これを励みに頑張ります。
(次回「上越放浪記(こころのリセット)」は10月24日掲載予定です)
こんにちは。私は大阪支店で働くヒロオです。
会社ではコールドフラットバーの販売に従事しています。
今日は久しぶりに上越の本社に出張しました。就業後に工場の仲間と一緒に「ととら」で食事をしました。最近はTV会議システムを利用することが多く、本社へ出張することが少なくなりました。
「ととら」はトモオの同級生が経営しているお店で、10年くらい前はよく飲みに来ました。
店名「ととら」の<とと>は「鳥と魚」、<ら>は「~たち」
「ととら」は高田駅から南に徒歩約7分。仲町通りの百年料亭宇喜世の斜め向かいにあります。
(左からマサキ、ヒロオ、ヒデカズ)
店の前で記念写真。
店内にはカウンターとテーブル席が4つあります。
お店は夫婦で切り盛りしていて、奥さんはトモオと高校時代同じクラスでした。
残念ながら奥さんは顔出しNGです。
地酒が豊富にあります。
テレビドラマ「夏子の酒」のモデルとなった久須美酒造のお酒「夏子物語」もあります。
とろ~りスモークチーズが日本酒によく合います。
奥さんは20年くらい前にタイの料理学校を卒業しました。
タイ料理は毎週土曜日に提供されています。
今夜は金曜日なので、残念ながら食べることは出来ません。
(左からヒデカズ、ヒロオ、マサキ、トモオ)
このメンバーで食事をするのは約7年振りです。7年前は3ヶ月に1度このメンバーで食事をしてフラットバーの品質などについて語り合っていました。
お刺身の盛り合わせです。カヤカリは初めて見ました。
調べてみるとカヤカリ(茅刈)は新潟県や山形県の地方名で、イサキの仲間です。名前の由来は秋の芽を刈る頃に、沢山獲れて美味しくなるというところからきているそうです。
身が柔らかく脂が乗って甘みもありました。
次に注文したのは、自家製のスモークセット。
上から鳥ハム、スモークチーズ、タラコ、笹カマ、カシューナッツ。
マサキは趣味でスモークチーズを自作しています。
「ととらのスモークチーズの方が美味しい」「この味はどうしたら出せるのだろう」と悔しがっていました。
新潟県を代表する地鶏ブランド「越の鶏」の焼き鳥です。
ゆず胡椒と妙高市のかんずりが添えてあります。
炭火で焼いてくれます。私は今夜のメニューで一番おいしいと思いました。
適度な歯ごたえと一緒に肉汁があふれ出て口いっぱいに広がりました。
久しぶりに黒ぢょか(右の黒い器)を飲みたくなったので注文しました。
芋焼酎「黒甕(くろかめ)」と水を1:1で割って1日以上寝かせます。味がまろやかになります。
マサキが焼酎を寝かせるだけで味が変わるはずが無いと言うので、お店に頼んで今割ったお湯割りと寝かせた物を出してもらい、飲み比べることになりました。
半信半疑で飲み比べてみました。
味の違いが判ったみたいです。
割ったばかりのお湯割りはツンツンした感じがありますが、寝かせた物はまろやかな味わいになります。
久しぶりに会ったので、トモオがマサキに営業に対しての意見や要望を言えとたきつけました。
マサキが製造上の悩みを話し始めました。
製品長さが4m以上の場合は、梱包の時にフラットバーに曲がりが発生する恐れがあるので、両端を2人で持つ必要があります。通常は1人作業なので1名増員になってしまいます。
ヒデカズが、その製品については長さを短くすることによって1人で梱包出来るはずだと言い出しました。
製造可能範囲にかかわらず、2人で梱包していたことを初めて知りました。
お客さんに切断して使うのかどうかを確認して、長さを短く出来ないか相談することにしました。
造る側と販売する側の立場は異なっています。しかし、同じ製品に携わっている者同士で会話をすると、お互いに困っていることを相談しながら解決することが出来ます。
マサキと一緒に仲町のネオンに消えていくところを、トモオにきっちり撮られていました。
次回は7年後ではなく、せめて1年後くらいに食事をして、何か新しいことにチャレンジ出来ないか話をしたいです。
(次回「気分はじょうえつ(ひたむき社員)」は10月16日掲載予定です)
こんにちはイシカワです。
南本町の雁木通りまつりに3年連続で行きました。地域の皆さんが協力して、手作り感が素晴らしいお祭りです。
高田・大町通りにある五ノ辻稲荷神社秋季例大祭「かぼちゃ祭り」を小日向さんが取材してくれました。
《9月のまちかどメモリー》
地元の小学生の提案で始まったお祭りです。今年で17回目になります。
数千人が訪れる大きなお祭りになりました。
爆笑・仮装も人気の要因。左の人は誰のマネでしょうか?日曜日のお昼にテレビに出演する司会者かも。
天気予報は雨でしたが、テルテル坊主のお陰で、曇り時々晴れでした。
いずみ幼稚園児のかわいいリングベル演奏。
ちびっこ消防隊。
後姿は武内さん、お祭りの運営委員で当社のOB会会長です。
かき氷に大行列。
高田仲町のもつ煮も人気がありました。
木工コーナーは子供たちに大人気でした。
五ノ辻稲荷神社秋季例大祭。
かぼちゃ祭りと呼ばれるようになったのは250年位前です。
大町小学校6年生かがやき学年による謙信太鼓演奏。おそろいのTシャツを着て、力強い演奏をしていました。
沢山の観客が子供たちの演奏を楽しそうに聞いています。
こちらはかぼちゃ祭り限定の御朱印。とてもかわいい。
通常版の御朱印。五の辻稲荷神社の象徴であるキツネが描かれています。
神楽奉納。「平成の舞」。
「獅子の舞」。「1年間元気に過ごせるように」、と観客たちの頭を噛んでいきます。
「三番叟の舞」。人の一生を表しています。お面は人が老いていく様子。
夜になると屋台が出て、おでんや焼きそば、ビールなどを売っていました。
多くの人で賑わっています。
マリキ―タによる南米民俗音楽(フォルクローレ)の演奏。「ケーナ(縦笛、写真右側)をやってみたい」が集まったきっかけだそうです。
フォルクローレに使われる楽器の1つであるサンポーニャ。初めて見ました。
《10月のときめき情報室》
ひぐちキミヨさんの個展・絵はがきショップスケジュール
11日 なおえつこまち 直江津・エルマール
12日 直江津鉄道まつり 直江津駅ナカ通路
13日 森のようちえんてくてく祭り
14日 花の町家のクラフトカフェ 高田小町
19.20日 越後謙信SAKEまつり あすとぴあロビー
(次回「気分はじょうえつ(思い出スポット)」は10月10日掲載予定です)
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