こんにちはイシカワです。
『No Challenge,No Good Tomorrow』
始めなければ始まりません。
(当社は新潟県経営品質協議会のメンバーとして、顧客価値を創造するために自己変革に挑戦しています)
地元の保育園や介護施設にマスクと支援金を寄付しました。
毎月行う職場毎の「4Rかがやき対話」で、新型コロナウイルス感染症対策でご苦労されているソーシャルサポーターの皆さんの支援を行いたいとの提案がありました。かがやきカードが提出され、早速実施しました。
心のこもった御礼の色紙を頂きました。
社員の皆さん(ひまわりグループ)が1年間かけて議論し、「私たちのクレド」を作成しました。
社長メッセージや経営計画説明会他で会社と社員の約束として共有し、今まで実践してきたことをクレドにまとめました。
クレドは社員の「判断・行動の貯水池」とも呼ばれています。
私たちのクレドは人間力発揮とリンクしています。
ありたい姿を共有し、クレドに沿って行動するために「私の人間力向上ファイル」を作りました。
社員が認識し、行動に反映する27種類のアイテム(クレド、経営理念、職場目標・個人宣言、幸せ円グラフ、私のキャリアビジョン・プラン他)をファイル化しました。
理想の姿への3ステップ表やファンタスティック宣言も入っています。
自分の目標が入った「私の人間力向上ファイル」を、毎日確認しています。
見える化活動の巡視(3カ月毎)を行いました。
理想の姿を目指す上で、個人力量の向上は重要テーマです。
若手の多い職場では、業務スキルと人間力について行動と成果を見える化し、皆で課題を話し合っています。
e職場活動で15項目の確認を行っています。個人毎の評価を基に職場を評価します。
課題を発見すると4Rかがやき対話を行います。
4R(ラウンド)は「1R顧客は誰か、2R顧客の声、3R顧客を分析する、4R我々の新たな行動」です。職場の仲間も、顧客と考え対応しています。
ドローンを使った建屋の高所点検の発表がありました。
鮮明な写真が撮れます。危険な高所点検作業が無くなり、点検費用削減とともに点検の迅速性にも効果があります。
各職場でイレクターの導入が進んでいます。今回のベスト事例。
スタッフ部門も基幹プロセス(営業・製造部門)支援の活動を展開しています。
見える化巡視ではミドルマネージャーがアドバイスをします。
報告は全て動画に撮影・編集して、後で全社員が就業時間内に職場単位で視聴し話し合います。
現場から戻ると、巡視メンバーが良かった点や発見した課題を話し合い、巡視結果を全社に発信します。
(次回「5月のまちかどメモリー&6月のときめき情報室」は6月4日掲載予定です)
2020年05月
(ひぐちキミヨ作 左からコウにゃん、オカムラ、ユウスケ、ハルヤマ、マサヒコ)
こんにちは、僕は機器工場ドラムグループで働くユウスケです。
職場ではチタン製電着ドラムの溶接作業に従事しています。
当社では毎年社内卓球大会を開催しています。
大会には個人戦とグループ対抗トーナメント戦があります。
僕は中学時代に卓球部だった経験を活かして昨年の個人戦で優勝しました。
先輩のマサヒコさんとハルヤマさんから「今年の卓球大会に向けて練習をしないか?」と声をかけられました。
後輩のオカムラくんも誘って毎週金曜日にみんなで練習することにしました。
コロナ対策で検温。
手と卓球台をアルコール消毒。準備完了。
社内卓球大会が近づいてきました。
中学1年生で初めて市内卓球大会に出場する時に友人と必勝祈願に行ったことを思い出しました。
「僕が大事な勝負の前に必勝祈願に行っている神社に行きませんか」とみんなに提案しました。
僕の地元の高田駅西側に位置する高田寺町には65の寺院・神社が甍(いらか)を争う全国的にもめずらしい寺社群があります。
寺町駐車場に集合しました。みんなで寺院・神社に必勝祈願巡りに行きました。
浄興寺大門通りを進むと…?
寺町の中で代表的な寺院の1つである浄興寺です。浄土真宗の寺院で、国の重要文化財にも指定されています。
コロナウィルスが終息することを願ってお参り?
この寺には親鸞聖人の御頂骨(頭蓋骨の中央にある平らな四角形の骨)があります。
人生初の御朱印。社員旅行で御朱印をありがたく頂いている人を見て興味がありました。これを機に御朱印収集を始めることにしました。
寺町唯一の神社に行くまでに様々なお寺を巡りました。
次に浄興寺を出てすぐ近くにある専称寺に行きました。石畳から歴史を感じます。
次は大きな門構えに惹かれて来迎寺。
日枝神社近くの公園で休憩。藤の花がちょうど咲いていました。
ここでエネルギーを補充!僕からお団子のサプライズ。
僕が買ってきたお団子は創業100年を誇る高田の名店、菓子処もちやの「もちや団子」です。
もちや団子とはみたらし団子のことです。注文してから焼いてくれるので、できたてを食べることができます。
僕は中学の部活帰りにこのお団子をよく食べていました。
甘いたれが体に染み渡ります。
目的地の日枝神社に到着。
境内には猿神(三猿)がおり、「勝る」に通じて大変縁起が良いとされています。
各々が卓球大会に向けた意気込みを胸に必勝祈願をしました。
2つ目の御朱印ゲット。これから御朱印帳を買って貼り付けます。
おみくじ。ここから勝負は始まっています。僕は中吉。一番良かったのはマサヒコさんの吉でした。
おみくじを結びました。
みんなには内緒で大吉が出るまで通おう。
現役時代は練習が厳しく、卓球が嫌になってしまうことがありました。でも、卓球を続けたことで、今の仲間と卓球を楽しむことができます。
仲間と一緒に楽しく切磋琢磨して今年の卓球大会はV2を狙います。
(次回「始めなければ始まらない」は5月30日掲載予定です)
こんにちは、イシカワです。
昨年「上越の四季」をひぐちさんのイラストと写真で紹介するサイネージを作りました。いつもと趣向を変えて、これをブログで紹介します。今回は「上越の春」です。
「ひぐちキミヨ」さん
高田城三重櫓(高田)
高田城 百万人 観桜会(高田)
日本三大夜桜のひとつ 高田公園でのお花見
たくさんのボンボリに照らし出され、お堀の水面に映る様子は幻想的
雪の妙高山と西堀の桜
ライトアップした満開の桜ロード
春日山神社と越後上杉おもてなし武将隊(春日山)
春日山神社で映画「男はつらいよ」の撮影が行われました
上杉謙信公の居城「春日山城」
上越市埋蔵文化財センター 上杉謙信公銅像
上杉謙信公の銅像前は記念写真スポット
林泉寺(春日山)
越後上杉おもてなし武将隊の皆さん
船見公園・人魚のブロンズ像(直江津)
船見公園には小川未明の童話「赤いろうそくと人魚」のブロンズ像があります
小川未明は上越市出身
1000点以上の作品を作り、「日本のアンデルセン」と呼ばれています
日本海に沈む夕日
鳥幸(直江津)
昭和にトリップ、雪国風情のある越後の日本酒と焼き鳥がメインのお店
カウンター席だけで一人客が多く、いつも賑わっています
ふらんす料理・プロヴァンスの12ヵ月(南高田)
上越妙高駅から車で5分程度、フレンチの名店
遠くに妙高山が見えます
鳥まん(直江津)
懇親会などで利用する直江津の名店
人気の大きな卵焼き
上越名物する天
食堂ニューミサ(中郷)
ニューミサは味噌ラーメンで有名
味噌とニンニクの強烈な風味に、ひき肉とたっぷりの野菜(玉ねぎともやし)のうま味が加わった絶品ラーメン
正善寺ダムとあじさい(正善寺)
正善寺はあじさいの里
上越の水がめ正善寺ダム
あじさいの咲く青田川(高田)
楼蘭(直江津)
直江津で人気の町中華
割烹かまた(板倉)
一年中美味しいカニの刺身や炭火焼きなどを味わえるお店
活かにの塩ゆで
(次回「気分はじょうえつ(思い出スポット)」は5月25日掲載予定です)
こんにちは。僕は機器工場ドラムグループで働く、入社5年目のユウスケです。
職場ではチタン製電着ドラムの溶接作業に従事しています。
当社は、若手社員の溶接技能向上を目指し、「新潟県溶接技術競技会」に毎年出場しています。
僕は、昨年「溶接技術競技会 ステンレス溶接部門」に初めて出場しました。
緊張して自分の力を100%発揮した溶接ができず悔しい思いをしました。
今年こそ入賞出来るようにと、毎日溶接練習をしました。
競技会で入賞するには、試験対象であるステンレス溶接ビードの幅と波を均一にしなければいけません。
過去に入賞した経験のあるカズトさんとサトルさんが溶接姿勢や手の動かし方をアドバイスしてくれました。
溶接姿勢と手の角度・動かし方を意識しながら反復練習しました。
こんなに必死に努力したのは中学の部活以来でした。
練習を重ねた結果、幅と波が均一なステンレス溶接ビードを作れるようになりました。
しかし残念なことに、今年は新型コロナウイルスの影響で溶接技術競技会が中止になりました。
ミノルさんの提案で社内溶接競技会を行うことになりました。
僕の溶接技術がどのくらい上達したのか腕試し。
2019年度の溶接技術競技会で入賞したアキトさん(入社11年目)に挑戦。「負けないぞ!」
溶接技術競技会の試験官を務めているヤスヒデさんにビード外観の判定をお願いしました。
結果は…?
アキトさんの溶接ビードの方が幅と波が揃っていて僕より良い評価でした。
参りました。やっぱり先輩はすごい。
現代の名工であるヤスヒデさんから「このまま練習を続けていれば溶接技術競技会で入賞が狙えるよ」と太鼓判を頂きました。「やったー!」
来年に向け、引き続き猛練習します。
毎日の練習で磨き上げた技術を仕事で活かし先輩たちに負けない良い製品を作ります。
皆さんからほめ言葉を頂きました。
温かい言葉を頂きとても嬉しいです。後輩から頼られる先輩になれるようこれからも努力します。
(次回「上越放浪記(こころのリセット)」は5月19日掲載予定です)
こんにちは。
今回は、総務グループのカワノが高田城址公園の夜桜と坂口記念館に行きました。
今年の観桜会の様子と雪椿をお伝えします。
《4月のまちかどメモリー》
4月3日(金)高田城址公園の桜の「満開宣言」が出ました。
早速、夜桜見物に行きました。
今年は新型コロナウィルス感染症の影響で、露天やステージのイベントは中止になりました。
観光客はまばらでしたが、家族連れやカメラ愛好家が満開の桜の下で写真を撮っていました。
お堀の水面に桜木が映り、とてもきれいです。
「逆さ富士」に真似て「逆さ城」を撮ってみました。コンパクトカメラと私の腕前では精一杯のワンショット。
今年は3月27日に観測史上最速で「開花宣言」が出たにもかかわらず、観光客が少ない観桜会となりました。地元で育った私はとても寂しいです。
高田城址公園は、夏になると東洋一の蓮を鑑賞できます。新型コロナウィルス感染症が一段落して、多くの観光客で賑わって欲しいです。
雪国に春を告げる雪椿を鑑賞しようと、4月10日に「坂口記念館」に行ってきました。
(新型コロナウィルス感染症予防のため、5月6日までは休館中)
雪椿は新潟の木に指定されていて、上越市では市の花に指定されています。
「坂口記念館」は上越市頸城区にあります。
応用微生物学の世界的権威で「酒博士」として知られる坂口謹一郎博士を紹介する記念館です。
館内には、坂口博士が好んだ囲炉裏のある書籍を再現した「楽縫庵(らくほうあん)」があります。
「楽縫庵」の庭は、博士が私財を投入して保存育成に努めたと言われる雪椿が190本植栽されています。庭園の名称は、「雪椿園」です。
「黒椿」。「楽縫庵」の名称が付けられていました。
「白鳥」と名付けられた白い雪椿を見つけました。雪椿の花言葉は、「変わらない愛」。
娘の結婚式はモーニングを着た私の胸ポケットに白の雪椿を挿して出席できたらいいな。
それはいつの日か???
他にも、地元の戦国武将上杉謙信の居城「春日山」と名付けられた雪椿がありました。
紅白の色が混ざり合っためずらしい花です。
庭先には、例年より1カ月も早くゼンマイが顔をのぞかせていました。
常時地酒の試飲ができます。一杯100円です。
《5月のときめき情報室》
ひぐちキミヨさんの個展・絵はがきショップスケジュール
5月15日 ちょこっとマルシェ 高田本町イレブンプラザ
(次回「気分はじょうえつ(ひたむき社員)」は5月12日掲載予定です)
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