潮風・川風・山風に吹かれて、あしたのジョーエツ

こんにちは。経理グループのハヤトです。
私の地元にある春日神社の社殿が約２００年ぶりに改築されました。

春日神社

　　　 （ひぐちキミヨ作　左からハヤト、ユウヤ、リョウスケ）


春日神社は奈良の春日大社の分社で、天徳２年（９５８）に創建されました。
約１１００年の歴史があります。

境内に向かう参道の両側には大きな杉の木が並んでいます。

鳥居をくぐると、手水舎があります。


地域の方がたくさん来られていました。

社殿は老朽化のため、４年かけて改築が進められ、２０２０年の春に完成しました。
新しい社殿はヒノキが多く使われています。


家内安全を祈願しました。


おみくじを購入。


ユウヤさん、大吉が出ました。記念におみくじは持ち帰りました。

末吉だったリョウスケさんと私はおみくじ結び処へ。


春日神社は地域の心のよりどころです。



イタリア料理店のフルット。
外観にイタリアンカラーが多く使われています。


イタリアの国旗の緑・白・赤をイメージした内装で、落ち着いた雰囲気があります。


お手頃価格で本格イタリアンが食べられます。
リョウスケさんは肉ランチ（１人１５９０円）、ユウヤさんと私はプリフィックスランチ（１人１６２０円）を注文しました。


本日の前菜、サラダ、自家製フォカッチャ。
野菜がみずみずしく、シャキシャキしています。

日替わりの「シェフの気まぐれピッツァ」。
この日はスモークしたチキンと玉ねぎとマヨネーズのトマトソースピッツァでした。

ユウヤさんがピッツァを均等に切り分けてくれます。
サクサクした生地が美味しいです。

モッツァレラチーズと米茄子とズッキーニのトマトソースパスタ。
トマトの酸味と具材がしっかりマッチして食べる手が進みます。

肉ランチの目玉はサーロインステーキです。肉汁がたっぷりでボリューム満点です。



帰りにラ・ソネ菓寮（ＬＡＳＯＮＥ）に立ち寄りました。
アップルパイが有名なお店です。


どれも美味しそうで悩んでしまいます。

１５分かけて、ようやく選ぶことができました。
ちなみに私はチョコレートプリンと苺のタルトを選びました。


今日は久しぶりにいい天気で気分は最高、仲間とリフレッシュできました。

（次回「始めなければ始まらない」は３月２８日掲載予定です）

こんにちは。私は機器工場一次加工グループで働くリョウタです。
会社ではチタン製電着ドラムの研磨作業に従事しています。


電着ドラムのシャフト研磨は、細かな精度が要求される難しい作業です。


一次加工グループは、「多能工化・力量向上を目指しＯＪＴの計画的実施を展開し人材育成」に努めています。


私が従事している研磨作業は、お客様の要求品質を造り込む技量をマスターしている者が現在2名しかいません。新人の育成について、上司のヨシアキさんに相談しました。


ヨシアキさんから若手社員に対する教育を任されました。


新人への教育を始めて間もなく、教育実績を評価する方法に悩みました。グループの仲間に力を借りることにしました。


仲間からのアイデアで「〇、△、×とシンプルな方法で評価すれば良いのでは」とアドバイスを頂きました。


上司と先輩達のアドバイスを生かして「シャフト手入れ力量チェックシート」を作成しました。


私自身は、チェックシートの作成を通して人に解り易く教えることの難しさや研磨作業の要点を整理することができました。


若手社員のユウキに力量チェックシートを用いて教育を始めました。


運用していくと総合評価が毎回同じになり、ユウキの苦手な作業が解りにくいという問題がでました。


理想の姿を掲げ、理想の姿とのギャップについて振り返りのコメントを記述する様式に見直しました。また、評価方法を点数に変更したことで評価が解りやすくなりました。


振り返りを記述することにより、本人の課題を重点的に教えることができました。


点数評価を取り入れたことによりユウキの成長が一目で解るようになりました。


今回の取組みを見える化巡視で発表しました。私は、会社幹部の方々より高評価を頂き、一連の改善取組みについて達成感が沸きました。


力量チェックシートはユウキの成長が一目でわかり、人に教えることで自分も成長できました。


ユウキに一人前になってもらうために教育を続けていきます。私も後輩に追いつかれないよう負けじと力量向上に努めます。


職場の皆さんからほめコト葉を頂きました。


日々努力して技量を上げ、後輩にとって目標となる存在になります。

（次回「上越放浪記（こころのリセット）」は３月２３日掲載予定です）

　　　　　　（ひぐちキミヨ作　左からコウにゃん、カズヤ、リョウタ、タカヒサ）

こんにちは。私は機器工場一次加工グループで働くリョウタです。
会社ではチタン製電着ドラムの研磨作業に従事しています。


　　　　　　　　　　　　　　　（左からタカヒサ・リョウタ・カズヤ）

お昼休みに後輩のタカヒサから、カズヤと私に「冬でもできる趣味を見つけたい」と相談されました。


「私とカズヤでキャンプをする予定があるから一緒にやってみないか」と誘い、３人でキャンプをすることになりました。


お気に入りスポットの直江津海岸でキャンプ！天気もよく、景色も最高です！！


３人で協力して準備しました。


始める前に海岸清掃。
環境を大切にするのはキャンプのマナーです。


タープの設営。キャンプが初めてのタカヒサにロープの張り方をレクチャーしました。


杭の角度に気を付けてしっかり差し込みます。私は指を叩かれそうでヒヤヒヤしました。


無事タープ完成。


タカヒサの初キャンプ記念にタンブラーをプレゼント。３人お揃いです。


火起こし。ここは全集中して火をつけます。


突然の強風でタープが飛んでしまいました！とんだハプニングに見舞われました。


気を取り直して料理に取り掛かります。
私は得意料理アヒージョをごちそうしました。


２人は初めてアヒージョを食べました。大絶賛でした。


次の料理は串焼きです。カズヤは焼き加減にこだわりがあるらしく、いつになく真剣です。


３人で仲良くいただきます。
炭で焼くと表面をカリッとムラなく焼き上げることができ、ホント美味しいです。


タカヒサが真剣な顔でなにかを作り始めました。


チョコレートフォンデュのできあがりです。
キャンプのデザートとして最適です。


お揃いのタンブラーで乾杯。


トラブルもあったけどそれを楽しむのがキャンプ。
天気は良かったのですが風が強くなってきたので途中で解散しました。


着替えてキャンプの反省会を行うため「まるあん」を訪れました。


まるあんは、直江津駅の北口から２つ目の信号を左に曲がった徒歩６分のところにあります。


店内は昭和の雰囲気のある飾りつけがされています。特にちょうちんが目を惹きます。


まるあんは、先輩に連れて行ってもらってから凄く気に入り、プライベートで利用しているお店です。
看板に書いてあるやきとんは絶品です。


料理を待っている間、キャンプの反省会をしました。
３人で本を見ながら「強風対策をしよう」と決めました。


生ビールで乾杯。


樽生達人の生ビールは泡が細かく、時間が経っても美味しく飲めます。


エビとアボカドのサラダ。エビの食感がバツグン。


寒い日は欠かせないモツ鍋。モツと野菜の味がベストマッチ！


２人はモツの歯ごたえを凄く気に入ってくれました。


　　　　　　　　　　　　　　　　（左からタン、レバー、カシラ）

看板メニューのやきとんは、甘ダレでいただきました。
私のお気に入りはカシラです。食感は硬めですが栄養たっぷりで体に良いです。


１皿１本ずつ仲良く分けます。次のキャンプでお店に負けないくらいのやきとんに挑戦するぞ。


私のお気に入りの組合せは、やきとんとガリ酎です。
このお酒があれば無限に食べられそうです。


カズヤが気になっていた、赤ウインナー炒めを注文。
ウインナーの味が野菜にもしっかり染みています。


タカヒサは、なつかしいソフト麺（ミートソース）を注文。
小学生の時食べた味を思い出して感動していました。


本を見て「焚火をやってみたい」とタカヒサから提案がありました。


後日、タカヒサ念願の焚火を行いました。
寒い中でも凄く暖かみがあり、癒し効果があります。


焚き火を囲みながら些細なことで喜び、普段の生活では過ごすことができない時間を共有しました。今までより、絆を深めることができました。

（次回「気分はじょうえつ（ひたむき社員）」は３月１６日掲載予定です）

こんにちは。カワノです。
新型コロナウィルス感染症の終息がみえない中、各種のイベントは相変わらず中止が多いです。２月限定のイベントを取材できませんでした。今回は「高田」の朝市をご紹介します。

《２月のまちかどメモリー》

上越市の高田には、「二・七の市」と「四・九の市」があります。その名の通り２と７の付く日、４と９の付く日に開催される朝市です。直江津には、「三・八の市」、「五の市」があります。上越市内では、ほぼ毎日朝市が開催されています。

この写真は「二・七の市」の写真です。通行止めにした雁木通りの路地には、八百屋さん、魚屋さんや地元の新鮮な野菜を売る農家の方々が出店しています。

１月は３５年ぶりの豪雪で２ｍを超える積雪がありましたが、市内の道路は今はもう少量の残雪になりました。

自転車で買い物に来たおじいちゃん、交通事故には気をつけてください。


この日は天気が良かったので、多くの市民が訪れていました。

ここは、私が毎回立ち寄る魚屋さん。甘塩の鮭の切り身、自家製のさつま揚げがお手頃価格で手に入ります。

お店の看板品でもあるカジキマグロのお刺身。この日は太刀が売切れていたので、ブツ切りを買いました。脂の乗りは最高です。

昔からの朝市の形式。野菜ケースとコンパネ板の即席テーブルが何とも言えないです。

竹を骨組みにしてビニールシートをかけたお店の形も昔ながらです。

手作りマスクを販売するお店もありました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２０２０年１０月撮影）

２人の連携作業をいつも立ち止まって見てきます。

商品は簡易包装で紙に包んでくれます。これも昔から変わりません。懐かしいです。

私の家では、幼いころから「おやき」と呼んでいました。「大判焼き」「今川焼き」「回転焼き」、地域によって呼び名は様々です。もっちりした小麦粉の皮と甘すぎない餡子が特徴です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２０２０年１０月撮影）
春になって、山菜や春野菜が並ぶ朝市が待ち遠しいです。

《３月のときめき情報室》
ひぐちキミヨさんの個展・絵はがきショップスケジュールについて、
今のところ３月のご予定はありません。

（次回「気分はじょうえつ（思い出スポット）」は３月９日掲載予定です）