こんにちは、機器部機器工場のユウキです。
今日は地元、柿崎区の紹介をします。

(ひぐちキミヨ作 左からマサト、ユウキ、ツバサ、代々菊醸造の中澤社長)

(左からマサト、ユウキ、ツバサ)
毎日暑い日が続いているので涼を求めて先輩のマサトさんとツバサさんを誘って大出口泉水公園にやってきました。


大出口泉水は名水百選に選ばれて、遠くから水を汲みに来る方が大勢いらっしゃいます。
(道が狭いので気を付けてください)


夏でも手がかじかむ位冷たいです。

飲んだら自然に笑顔になります。

尾神岳の中腹にあるため天気が良ければ日本海まで一望できます。
佐渡はあの辺かな?

湧水が下流に流れていき頚城平野(柿崎地区)の水源となります。

大出口泉水の目の前の田んぼではこの名水を引き込み栽培しています。
幼少の頃から、ここのお米を食べて育ちました。(ユウキ)

そして3分程下るともう一つの隠れた名水「吟田川(ちびたがわ)湧水」。
(気を付けないと通り過ぎてしまいます)


こちらの名水も美味しいです。地元の人は、大出口と比べて吟田川の方が好きだという方もおられます。

美味しい名水を堪能し、マイナスイオンを浴びてリフレッシュして帰る途中、柿崎川ダムで記念の一枚。


「マサトさん、思いだしたのですが、地元に吟田川湧水を使ってお酒を造っている酒造会社が有るので行ってみませんか?」と僕が切出しました。

早速、柿崎区角取にある代々菊醸造(株)さんを訪問しました。蔵の壁に大きく吟田川の文字が書かれています。

代々菊醸造(株)さんは、北陸自動車道 柿崎ICを降りて南東に車で10分の所にあります。


突然の訪問にもかかわらずお忙しい中、社長の中澤さんがお話を聞かせてくださいました。
「敷地の限度もあるし、全量湧水・槽搾り・瓶燗、ボトルにもこだわっているということで、大量に造ることはできない。そうなると質を上げていくしかないですね。」

1994年の水不足で使っていた地下水が枯れ、それをきっかけに「吟田川湧水」と巡り合われたそうです。それ以来酒造りの水は、都度「吟田川湧水」まで汲みに行き使用しているそうです。
酒米も蔵の前の自作田で栽培しているそうです。


酒蔵の見学もさせて頂きました。(初めて見ました)

お酒の出来を分析中、中澤社長のお酒造りへのこだわり、信念を聞き「業種は違えども自分達の仕事に取り組む姿勢のお手本ではないか」と感じました。もっとお話を聞きたかったので今度また伺う約束をしました。

最後は中澤社長のお薦めのお酒を購入しました。本当は試飲も出来たのですが、みんな車の運転があるので家につくまでの我慢です。後日談ですが、マサトさんは帰ってすぐに味わったそうです。
昼酒、最高!!!(マサト)
(次回「始めなければ始まらない」は8月27日掲載予定です)
今日は地元、柿崎区の紹介をします。

(ひぐちキミヨ作 左からマサト、ユウキ、ツバサ、代々菊醸造の中澤社長)

(左からマサト、ユウキ、ツバサ)
毎日暑い日が続いているので涼を求めて先輩のマサトさんとツバサさんを誘って大出口泉水公園にやってきました。


大出口泉水は名水百選に選ばれて、遠くから水を汲みに来る方が大勢いらっしゃいます。
(道が狭いので気を付けてください)


夏でも手がかじかむ位冷たいです。

飲んだら自然に笑顔になります。

尾神岳の中腹にあるため天気が良ければ日本海まで一望できます。
佐渡はあの辺かな?

湧水が下流に流れていき頚城平野(柿崎地区)の水源となります。

大出口泉水の目の前の田んぼではこの名水を引き込み栽培しています。
幼少の頃から、ここのお米を食べて育ちました。(ユウキ)

そして3分程下るともう一つの隠れた名水「吟田川(ちびたがわ)湧水」。
(気を付けないと通り過ぎてしまいます)


こちらの名水も美味しいです。地元の人は、大出口と比べて吟田川の方が好きだという方もおられます。

美味しい名水を堪能し、マイナスイオンを浴びてリフレッシュして帰る途中、柿崎川ダムで記念の一枚。


「マサトさん、思いだしたのですが、地元に吟田川湧水を使ってお酒を造っている酒造会社が有るので行ってみませんか?」と僕が切出しました。

早速、柿崎区角取にある代々菊醸造(株)さんを訪問しました。蔵の壁に大きく吟田川の文字が書かれています。

代々菊醸造(株)さんは、北陸自動車道 柿崎ICを降りて南東に車で10分の所にあります。


突然の訪問にもかかわらずお忙しい中、社長の中澤さんがお話を聞かせてくださいました。
「敷地の限度もあるし、全量湧水・槽搾り・瓶燗、ボトルにもこだわっているということで、大量に造ることはできない。そうなると質を上げていくしかないですね。」

1994年の水不足で使っていた地下水が枯れ、それをきっかけに「吟田川湧水」と巡り合われたそうです。それ以来酒造りの水は、都度「吟田川湧水」まで汲みに行き使用しているそうです。
酒米も蔵の前の自作田で栽培しているそうです。


酒蔵の見学もさせて頂きました。(初めて見ました)

お酒の出来を分析中、中澤社長のお酒造りへのこだわり、信念を聞き「業種は違えども自分達の仕事に取り組む姿勢のお手本ではないか」と感じました。もっとお話を聞きたかったので今度また伺う約束をしました。

最後は中澤社長のお薦めのお酒を購入しました。本当は試飲も出来たのですが、みんな車の運転があるので家につくまでの我慢です。後日談ですが、マサトさんは帰ってすぐに味わったそうです。
昼酒、最高!!!(マサト)
(次回「始めなければ始まらない」は8月27日掲載予定です)