潮風・川風・山風に吹かれて、あしたのジョーエツ

日本海夕日・高田夜桜・蓮まつり・謙信・雪景色‥ 上越の風景・歴史・お店・グルメ・ひたむき社員を紹介します。

2022年03月

日鉄工材(株)です。上越の活性化支援のためにブログを作りました。写真やショートコメントとともに上越で活躍しているイラスト屋さんの「ひぐちキミヨ」さんによるイラストを掲載します(月1回)。当社キャラクターの「コウにゃん」も登場します。

熱い戦い、熱心に郷土に貢献~スポーツイベント、チタン加工~

こんにちは。総務グループです。
『No Challenge,No Good Tomorrow』
始めなければ始まりません。
(当社は新潟県経営品質協議会のメンバーとして、顧客価値を創造するために自己変革に挑戦しています。)

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2月中旬、冬季オリンピックで盛り上がる中、工材でも「いきいき推進プロジェクト」主催のスポーツイベントが開催されました。
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種目は全部で3種類。輪投げ、フリースロー、ストラックアウトです。
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数日間にわたる熱戦が終業後に繰り広げられました。
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どの種目も簡単そうに見えて意外と難しい。
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全員の挑戦が終了し、後日表彰式を行いました。
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     (左から齋藤さん、杉田さん。金勝さんは欠席)
総合優勝は杉田さん、2位は斎藤さん、3位は金勝さんでした。
景品は商品券やグルメ券など個人の希望によって様々です。
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     (左から小山さん、杉田さん。山本さんは欠席)
種目ごとの上位者も表彰しました。
輪投げ1位は杉田さんでした。2位は山本さん、3位は小山さん。
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     (左から齋藤さん、川野さん。塚田さんは欠席)
フリースローは、1位斎藤さん、2位塚田さん、3位川野さん。
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       (左から杉田さん、高津さん、丸山さん)
ストラックアウトは、1位高津さん、2位杉田さん、3位丸山さんでした。

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先日、上越妙高駅東口に設置された上杉謙信公ブロンズ像の原型となった木彫像の鉢巻きの改修を上越市より依頼されました。
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鉢巻きは炭素鋼で重量が約1.5㎏ありました。重さがあるため何度も外れてしまい困っておられました。
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          (奥:従来品、手前:改修品)
素材をチタンに変更することで軽量化したいとのニーズを受けて、当社が改修を行いました。素材の変更により重さは約1/3の0.5㎏になりました。
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従来品をもとに折り曲げ位置をスケッチして、同一形状に加工しました。三次元で曲げた時にシワが生じないよう工夫しました。

(次回「3月のまちかどメモリー&4月のときめき情報室」は4月3日掲載予定です)

雪中梅の蔵元、充実メニューのドライブイン~三和区 丸山酒造場・ドライブイン藤仙~

こんにちは。建材工場フラットバーグループのリョウヤです。
今日は、三和区の蔵元とお食事処をご紹介します。

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           (ひぐちキミヨ作 左からリョウヤ、リョウタ)

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雪中梅で有名な、丸山酒造場さんに来ました。通常、酒蔵見学はされておりませんが、取材の申し出に対し「地域の活性化につながれば」と、快く承諾していただきました。
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玄関に入ると、大きな将棋の駒がお出迎え。
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会議室には、沢山の賞状が飾られていました。
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企業の紹介ビデオを見せていただきました。
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蒸米作りでは、米の種類や用途によって独自開発した洗米装置を使い吸水率と浸漬時間を細かく調整するそうです。
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製麴(せいきく)作業(麹づくり)は、温度管理や道具の手入れ、衛生管理など細かい気配りと忍耐が必要な手間のかかる作業です。
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仕込み中は特に甘い香りがして、嗅いだだけでお酒を飲んだ気分になれます。
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繊細な温度管理で、約1ヶ月かけて「もろみ」を大切に育てます。
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大切に育てられている「もろみ」のタンクが15基。
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「雪中梅の味」は、農村地帯で農作業をする人々が、一日の疲れを癒すには甘口のほうが旨いだろう、それも飲み過ぎてはためにならない、2合ほど晩酌して満足できるような味に仕上げたそうです。
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なんと、取材の記念として、雪中梅をはじめ沢山の珍しいお酒をいただきました。
お忙しい中、大変ありがとうございました。

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お腹が空いたので、三和区のドライブイン藤仙さんに来ました。
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大きな布袋様のお出迎えで入店。
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麺類やご飯もの、定食などメニューが豊富です。スタミナ満点の本格焼き肉も楽しめます。
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焼肉を注文。まずは牛タン。
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他にも、牛ハラミ、牛カルビ、牛ロース、どれもおいしそうです。
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さっそく、いただきます。
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香ばしい匂いが食欲をそそります。
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旨い、スタミナ満点の焼肉を堪能。
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リョウタが、ご飯も食べたいとカツ丼を注文。
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私は、あんかけラーメン(醤油)を注文。トロミがたまりません。
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2人そろってぺろりと完食。ごちそうさまでした。美味しかったです。
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最後に美味しいデザートを堪能。ごちそうさまでした。
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皆さんも、是非、お立ち寄りください。

(次回「始めなければ始まらない」は3月28日掲載予定です)

チームで描く成長曲線 スキル継承 千里の道も一歩から

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こんにちは、総務部業務グループで働くフミアキです。
原材料の購買業務に従事しています。

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私は、2021年10月から銅板の購買業務を担当しています。

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「力量評価表・教育訓練計画表」をもとに原材料の購買業務に必要な力量の向上に取り組んできました。

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実際に担当すると製造部門より依頼される見積案件が予想以上に多く、案件ごとの発注期限を上手く把握できずに悩んでいました。

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さらに、新型コロナウイルスによる輸出用コンテナ不足等により入荷遅延が相次ぎました。

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現状を打破するには詳細に管理する必要があると考え、エクセルで一覧表を作成することにしました。

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一覧表は、上司のマサノブさんと意見交換して作成しました。

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見積依頼から納入までの各工程に納期を記載した「納期一覧表」を作成しました。

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全体の進捗状況を一目で把握することが可能になりました。

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マサノブさんから「銅板の納期確認時間が大幅に減って助かった」と感謝されました。

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業務グループでは原材料の荷下ろし作業も行っています。
現在はセイジさんが担当しています。

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セイジさんの負担を減らすためにフォークリフトの免許を取得している私も荷下ろしや荷の運搬を担当することになりました。

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免許を取得しているものの、実務経験はほぼありません。

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セイジさんが10分以内で終える作業を私は30分掛かってしまいます。

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その様子を見ていたセイジさんが「焦らず基礎から取り組もう」と教育訓練計画表を作成し、テスト形式で指導をしてくれました。

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基礎ばかりの練習で本当に荷下ろし時間が早くなるのか半信半疑でした。

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テストに合格したのは11回目でした。
「結果を求めすぎて基礎がおろそかになっていた」と言われ、基礎中心の指導に対して半信半疑であった自分を恥じました。

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合格後に荷下ろしを行うと30分掛かっていた作業を15分まで短縮することが出来ました。

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基礎の大切さを忘れず精進していきます。

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職場の皆さんからほめコト葉をいただきました。

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温かい言葉をもらい感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも皆さんのお役に立てるように頑張ります。

(次回「上越放浪記(こころのリセット)」は3月23日掲載予定です)

高田世界館~明治時代へタイムスリップ 趣味共有で深まる絆~

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         (ひぐちキミヨ作 左からフミアキ、コウにゃん、マサヒコ)

こんにちは。私は総務部業務グループで働くフミアキです。原材料の購買業務に従事しています。

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                 (左からマサヒコ、フミアキ)

私の趣味はレトロスポット巡りです。
総務部で仲の良いマサヒコさんに上越市のおすすめスポットを聞いてみました。

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「高田世界館」を教えてくれました。
後日、一緒に行こうと誘ってくれました。

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事前勉強に「高田世界館」のパンプレットを入手しました。

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2022年に築111年を迎える高田世界館は、日本最古の映画館として国の「登録有形文化財」に指定されています。

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高田世界館は高田駅から北東に徒歩10分のところにあります。

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見学日の当日。
到着すると主張しすぎない看板が私の興味心をくすぐります。

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まずは入口の趣ある扉が私たちを迎えてくれました。

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上映前のホールです。
誰もいないホールはノスタルジックな感動を覚えます。

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事前に連絡すれば、上映時間外に映写室を見学することができます。
映写室に入ると、私が生まれる前にタイムスリップしたような光景が目に映りました。

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現在、新作映画のフィルム配給はほぼ無くなっており、フィルムを直し直しで上映を行っています。

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映写室を出て再び館内を見学。
昔懐かしのインベーダーゲームを発見。
小さい頃に父と喫茶店で遊んだ記憶がよみがえります。

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レトロな古時計。
私の実家にも同じような振り子時計がありました。

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来場記念にひぐち先生のポストカードを購入して高田世界館を後にしました。

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レトロスポットを教えてくれたお礼に事前に調べた「高田世界館」に隣接するカフェ「世界ノトナリ」で食事をすることにしました。

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こちらのお店は築90年以上の町家を改装して作られたアンティークのカフェです。

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店主おすすめのキーマカレーと週替わりパスタ、アイスクリームフロート(メロンソーダ)を注文しました。

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「アイスクリームフロート(メロンソーダ)」。珍しい「追いソーダ」付きです。

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「キーマカレー」です。
タマネギの甘みと挽肉のスパイシーな味付けが絶妙です。

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「きのことベーコンのトマトクリームパスタ」。私はクリームパスタが大好きなので、この週はラッキーでした。

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最後にデザートを食べながらお互いの趣味について語り合いました。
マサヒコさんの趣味はウォーキング。今後は私のおすすめスポットを一緒に歩こうと約束しました。

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「高田世界館」を見学して周りの流れにとらわれず初心を貫く姿を学びました。
仕事もプライベートも初心を忘れずに頑張ろうと2人で誓いました。

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店主と記念撮影。
会社の仲間と趣味を共有できて幸せな1日でした。

(次回「気分はじょうえつ(ひたむき社員)」は3月16日掲載予定です)

2月のまちかどメモリー~金谷山・日本スキー発祥の地「レルヒ祭」~

こんにちは。カワノです。
2月の第1土・日曜日は、毎年恒例の「レルヒ祭」があります。今年は日本スキー発祥111周年でしたが、コロナ禍のため規模を縮小しての開催でした。

《2月のまちかどメモリー》
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高田本町商店街には雪灯籠が並びます。日没後に雁木通りを歩いてみました。
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雪灯籠の内部には、水分で通電するLEDが点灯していました。
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高田本町商店街から徒歩20~30分で日本スキー発祥の地「金谷山」に着きます。
花火見学に足を運びましたが、雪が強く降ってきました。
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降雪に加えカメラのレンズが曇ってしまい、花火は上手く撮れませんでした。
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翌日、再び高田本町商店街に来ました。昨夜から低温が続いたので、雪灯籠は原型を留めていました。寒さの影響か?人通りの少ない雁木通り。
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昨夜と同じルートで「金谷山」を再訪しました。日本スキー発祥記念館「本日入場無料」。
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お出迎えはオーストリア・ハンガリー帝国の軍人レルヒ少佐。日本にスキーを伝授した方です。
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レルヒ少佐は、明治44年(1911年)に初めてスキーの指導を行ったと記されていました。
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館内には昭和から平成のスキー道具が展示されています。
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現在の「ステップイン式」締め具。
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私が小学生の頃、初めて履いた学童用スキーの締め具は「カンダハー式」。体育館の屋根からの落雪でできた雪山が斜面を滑り降りる練習場でした。
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スキー板はレルヒマークでした。木製の合板だったと思います。
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私が学童用のスキーを履いていた頃、大人の履いていたスキーの締め具は写真下の「ロータリー式」でした。思い出がよみがえってきました。
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ノルディックスキーも年代別に展示されていました。
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こちらは「ウィッツ式」締め具。小学校高学年では、このスキーを履いて校庭を走りました(滑りました)。
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現在は「NNシステム式」締め具という軽量で強度がある樹脂製のものになっていることを知りました。
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更になつかしい写真が展示されていました。私が小学生の頃、ジャンプ台は既に未使用でしたが現存していました。小学生の頃に見たジャンプ台の壮大な姿を今も記憶しています。
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現在、金谷山は市民の憩いの場となっています。天気の良い日は、親子でそり遊びが楽しめます。
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私は、金谷山から見る雪化粧した米山と眼下に広がる市街地を望むことが好きです。

《3月のときめき情報室》
ひぐちキミヨさんの個展・絵はがきショップスケジュール
3月2日~7日  ひぐちキミヨなおえつ展  直江津SCエルマール
3月12日~13日  リフォームフェア   リージョンプラザ上越
3月26日~4月10日  高田城址公園観桜会  図書館前物産展高田さくら堂

(次回「気分はじょうえつ(思い出スポット)」は3月9日掲載予定です)
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