潮風・川風・山風に吹かれて、あしたのジョーエツ

こんにちは。総務グループです。
『Ｎｏ　Ｃｈａｌｌｅｎｇｅ，Ｎｏ　Ｇｏｏｄ　Ｔｏｍｏｒｒｏｗ』
始めなければ始まりません。
（当社は新潟県経営品質協議会のメンバーとして、顧客価値を創造するために自己変革に挑戦しています。）


５月２５日にサンクスパーティーを行いました。今年も昨年同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、社内で表彰式のみ執り行いました。

初めに地域貢献社員の表彰。

三和少年サッカークラブ保護者会会長の金井さん、谷浜小学校PTA副会長・上越市消防団谷浜分団長でダブル受賞の久保田さんです。

献血活動優良貢献者のみなさん。平井さんは今回で３１回目の献血です。

続いて、改善提案提出数の上位者の表彰です。
１位は、年間１０１件提出した経理グループの泉さん。V２達成です。

「あったらいいな」を提案するかがやきカードの提出件数も泉さんが１位でした。こちらはＶ５達成です。


ファロス・業務の達人認定のみなさん。

今年のＡＫＢ（あっぱれ・かがやく・ベストな職場）大賞は、６職場が受賞しました。
機器工場組立グループはＶ５達成です。

機器工場ドラムグループは、今回初受賞でした。

先例のないことに挑戦し成果を出した職場を表彰する「イノベーション大賞」。
機器工場一次加工グループ・組立グループは、IT機器を活用した作業手順書を作成し、人財育成に役立てました。

総務グループは、当社独自の奨学金制度を新設。


新入社員教育の一環で、市内ウォーキング（約２０ｋｍ）を企画しました。
テーマは、上越・仲間の再発見です。

１か月前から８人で話し合いを重ね、目的地（上越の名所）やルートを決めました。
春日山と直江津を巡ります。

当日の朝はあいにくの雨。少しルートを変更し電車を利用して１つ目の目的地へ向かいます。

上越埋蔵文化財センター。到着する頃には雨は上がっていました。

上越の歴史を学んで再発見。

直江津まで戻って、無印食堂でお昼休憩。


次はうみがたり。

船見公園に寄ってから会社へ向かいます。

会社に到着。
１日を振り返ると上越や仲間について、たくさんの再発見ができたようです。お疲れ様でした。



６月１７日にＯＢ会のみなさんが、鳥居周りの清掃と榊の植樹をしてくださいました。

暑い中、ありがとうございました。


４月に行われた「第３２回新潟県溶接技術競技会」の表彰式が６月１７日に実施され、当社社員の島田さん（入社５年目）が表彰されました。

島田さんはステンレス溶接の部で昨年（第４位）を上回る準優勝となりました。
おめでとうございます！

（次回「６月のまちかどメモリー＆７月のときめき情報室」は７月３日掲載予定です）

こんにちは。春日区グループです。
上杉謙信公が居城としていた「春日山城」を散策しました。
リョウタさんお勧めの「弘光」で美味しい料理を堪能しました。

弘光

　　 　（ひぐちキミヨ作　左からユウヤ、リョウタ、リョウスケ）


　 （左からユウヤ、リョウスケ、サトル、マサシ、ヒデキ、リョウタ）


「春日山城大手道」。ここは春日山城の正面玄関です。


入口にウォーキングマップが置いてあります。あると便利です。

歩き始めてすぐにカキツバタが目に入ります。（見頃５月上旬）


見えてきたのは「番所跡」です。

進んでいくと分岐があります。
今回は右に進みます。

「カメワリ清水」を発見。ひんやりした水がとても美味しいです。

本丸まで５００ｍ。


上杉謙信公の重臣である柿崎景家の屋敷跡「柿崎屋敷跡」です。春日山城で最も大きい郭の一つと言われています。

ここで少し休憩します。ヒデキさん暑さでヘトヘトです。


今歩いている道は「御成街道」です。
関白近衛前嗣が通ったことから「御成街道」と呼ばれています。

本丸に向かいます。


本丸手前に「井戸曲輪」があります。

廃城後４００年経ても枯れることなく、今も水をたたえる不思議な井戸です。


歩き始めて１時間。「本丸」に到着しました。

標高１８０ｍの本丸からは、直江津や日本海が一望できます。

本丸の向かいには「天守台」があります。

ここでマサシさんから差し入れを頂きました。

老舗菓子舗「かなざわ総本舗」の「出陣餅」です。
よもぎ餅にきな粉がまぶしてあり、黒蜜を掛けて食べます。

「本丸で食べる出陣餅は別格」とリョウタさん。差し入れありがとうございました。


帰路も気を抜かずに下山しました。


お昼はリョウタさんお勧めのお店「弘光」へ。


店内にはコカ・コーラ関連のものがたくさんあります。

リョウタさん一押しのサービスランチ（１１時３０分～１４時）を注文しました。
ごはん、みそ汁、小鉢、漬物、サラダセット+メインのおかずを２品選びます。

サービスランチがきました。このボリュームで１０００円です。コスパが良いです。

いただきます。

リョウスケさんはメインに「お造り」と「エビフライ２本」。
見た目も美しく、新鮮な魚介の旨味が口の中に広がります。

リョウタさんは「本日の日替わり料理」と「オリジナル卵料理」。
オムレツはふわふわです。

ユウヤさんは「季節の天ぷら」と「自家製海鮮クリームコロッケ２個」を選びました。
好物のクリームコロッケは一瞬で食べてしまいました。

セットのごはん、みそ汁、小鉢、漬物、サラダに箸が進みます。

メニューは豊富です。
勢いが止まらないリョウタさん。〆におまかせにぎりずしを注文しました。

「弘光」は夫婦２人で切り盛りしています。美味しい料理をありがとうございました。

（次回「始めなければ始まらない」は６月２８日掲載予定です）

こんにちは。機器工場一次加工グループで働くタツヤです。
会社では、チタン製電着ドラムの部品製作に従事しています。


今年度、一次加工グループは若手社員を計画的に育成する職場目標を立てました。


私が従事している板の捲き加工は２人１組で作業します。


捲き加工作業を行える作業員が少ないとヨシアキさんに相談しました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（左からタツヤ、ヨシアキ）
２人作業は連携が重要。ヨシアキさんから若手社員のシュンヤに対する教育を任されました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　（手前からシュンヤ、タツヤ）
手順書を確認して作業開始。捲き加工中、シュンヤが何度か困っている姿が見られました。


シュンヤの困り事をグループで話し合いました。


「次の行動が分からなくなる」「この図がイメージしにくい」等
シュンヤから意見をもらいました。


シュンヤの意見を参考にして「主作業者」と「補助者」の手順書を別々に作成しました。


手順書には、イメージしやすいように図形で立ち位置と作業ルートを記載しました。


シュンヤに新しく作成した手順書を見せました。その手順書をもとに、再度作業を行いました。


手順書に沿って戸惑うことなく安全に作業を行うことができました。


シュンヤから「補助者用作業手順書があることで捲き作業時の補助者の立ち位置、進路が分かるようになった。」などの評価をもらいました。


シュンヤの成長と伝わりやすい手順書を作成した自分の成長をうれしく思いました。コンビネーションバッチリです。


若手社員を一人前にするために、積極的に意見を引き出し、教育に活かしていきたいと思います。


職場の皆さんからほめコト葉を頂きました。


日々努力し多能工化に努め、後輩にとって目標となる存在になりたいです。

（次回「上越放浪記（こころのリセット）」は６月２２日掲載予定です）

　　　　　　　（ひぐちキミヨ作　左からシュンヤ、シュン、タツヤ、コウにゃん）

こんにちは。私は機器工場一次加工グループで働くタツヤです。
会社ではチタン製電着ドラムの部品製作に従事しています。


　　　　　　　　　　　　　　　　（左からタツヤ、シュン、シュンヤ）

私の最近の趣味は家庭菜園。昼休みに３人で畑の話をしていました。私の家ではこれから苗を植える時期。「一緒にやってみないか？」とシュンヤを誘いました。


シュンもサポートのため一緒に来ることになりました。


作業の当日、２人に作業服と手袋をプレゼントしました。


着替えが終わり準備万端。作業服を着ると気合が入ります。シュンヤは今日が野菜作り初体験。


自宅の裏の空き地を利用します。


まずは畝（うね）作り。初めて鍬（くわ）作業をするシュンヤは、私の動きを真似ようと観察中です。


曲がってしまった畝（うね）をシュンが直してくれました。


出来上がった畝（うね）にマルチを張ります。畝（うね）に沿って真っすぐマルチを張るのは意外と難しい。


今回植えるのはキュウリ・ナス・ミニトマトの３種類。キュウリは私の大好物です。


マルチに切り込みを入れ、一株ずつ丁寧に植えていきます。


苗を植えたら支柱を立てます。
今後の成長を左右する大事な作業。


キュウリの苗は大きく育つため、蔓（つる）用の支柱を頑丈に立てておきます。


完成までもう一息。私の子供たちが作ってくれた看板を仕上げます。


看板を立てて畑の完成です。


畑が完成して一段落。３人ともお腹がペコペコです。そこで近所のお店で食事をすることにしました。


私の行きつけである、炭火焼スパイスチキンのお店「中郷クミン」です。


店名のクミンには中郷の「区民」とスパイスの「クミン」の２つの意味がかかっています。


「中郷クミン」は中郷区の二本木駅から徒歩１５分ほどの場所にあります。自宅からは徒歩５分。


古い建屋を大改修した店舗とのこと。外観や内装は店主が１年がかりで手作りしたものです。


このテーブルは小学校の机と椅子をリメイクしたもの。どこか懐かしい気持ちになります。


「お疲れ様でした～」
作業後に飲むビールは格別の味です。


スパイスカレーや炭火焼きチキンを中心に、各種おつまみも充実。カレーは日ごとに２種から選びます。


お店の売りはなんといっても炭火焼チキン。店主自ら丁寧に焼き上げてくれます。


ジャークチキン。南米ジャマイカの郷土料理で、クミンの香りが非常に香ばしい。


炭火焼きチキンオーバーライス＆カレー。今回はスパイスチキンと牛タンカレーをチョイスしました。


副菜とサラダ、みそ汁もついてくるのでボリューム満点です。


本日のカレー２種を盛りつけたあいがけカレー。量を少なめにしたレディースサイズもあります。


燻製ベーコンのポテサラは私のお気に入りです。スパイスが混ぜてあり、家庭では出せない味。


よだれ鶏。淡白なサラダチキンと花椒とパクチーの風味が相性よし。


シュンヤは「大変だったけど野菜作りの楽しさを感じることができました」と言ってくれました。


３人で趣味を共有することで、仲間との絆を深めることもできた、大満足の１日でした。


これから野菜が育っていくのが楽しみです。収穫時期になったらまた３人で集まり、収穫祭をしようと誓いました。

（次回「気分はじょうえつ（ひたむき社員）」は６月１６日掲載予定です）

こんにちは。カワノです。新緑と澄んだ空気、清々しい日々が続きます。２つのイベントに行きました。

《５月のまちかどメモリー》


５月１５日（日）、上越市の中心部から西に１０～１５分程度にある正善寺地区のイベントです。

集落中央部の正善寺工房が会場でした。普段は地域の特産品を使用した農産物の加工製造・販売や地元の食材を活かした加工体験教室を行っている場所です。

１０時からのイベントの開始早々に出向きましたが、既に１５０名ほどの客入りでした。


竹細工の体験コーナーでは地元の方の指導の下、花を生ける花器を製作していました。

上越科学館の職員さんが講師となり、子供たちがスライムづくりに挑戦していました。

春の季節は山菜が並びます。朝取りの「うど」や「根曲がり竹」が販売されていました。

もち米が原料の「あられ」「笹すし」「赤飯」「ちまき」。どれも美味しそうでしたが、最近体重増加が著しい私は「赤飯（おにぎり）」のみを買いました。

工房奥の広場では、地元のお店が食べ物や雑貨を出張販売していました。

コロナウイルス感染拡大以降、自粛していた屋外での飲食が可能となりました。

ランチにちょうど良い「カレーライス」や「ハンバーガー」などの販売。

キャンピングのように鉄板上で焼いたフランクフルトを挟んだホットドッグ。

煙突付きの釜で焼いたピザの販売。見た目と香ばしい匂いにひかれてお客様が商品を購入していました。


５月２１日（土）～６月１２日（日）の間、妙高市の関山神社では秘仏の御開帳が行われています。善光寺（長野市）の御開帳に合わせたイベントです。

「茅（かや）の輪」をくぐって神社境内に入ります。


秘仏４体を公開していますが、撮影禁止のためパンフレットの写真で失礼します。

この三尊像は妙高山如来と呼ばれ、その姿は善光寺仏（善光寺の本尊）を模した「善行寺式」です。阿弥陀三尊像は江戸時代まで妙高山の山頂に安置されていました。


江戸時代までは妙高山山頂への信仰登山が行われていたそうですが、現在は関山神社に隣接する妙高堂に安置されています。

山岳信仰の拠点として栄えた関山では、他に類を見ない独自の石像文化が生まれたそうです。

ガイドの方から、仏の下半部が埋められたように見える石仏は平安時代末～鎌倉時代のものと説明を受けました。

神社に隣接する「旧関山宝蔵院庭園」。御膳清水と呼ばれる霊水を滝から落とす庭園です。
写真の中央部に妙高山が映えるスポットですが、この日は残念。

後日、再撮影に行きました。写真はやや霞んでしまいましたが、妙高山の山頂に雪形の「山」の文字が見れました。妙高山上の雲も「山」に見えます。何か得した気分になりました。

５月の時期にピッタリの「笹もち」をお土産に買いました。

《６月のときめき情報室》
ひぐちキミヨさんの個展・絵はがきショップスケジュール
６月４～５日　　個展　　町家交流館高田小町ギャラリー蔵
６月１５日　　ちょこっとマルシェ　本町イレブンプラザ

（次回「気分はじょうえつ（思い出スポット）」は６月１０日掲載予定です）