潮風・川風・山風に吹かれて、あしたのジョーエツ

日本海夕日・高田夜桜・蓮まつり・謙信・雪景色‥ 上越の風景・歴史・お店・グルメ・ひたむき社員を紹介します。

2022年08月

日鉄工材(株)です。上越の活性化支援のためにブログを作りました。写真やショートコメントとともに上越で活躍しているイラスト屋さんの「ひぐちキミヨ」さんによるイラストを掲載します(月1回)。当社キャラクターの「コウにゃん」も登場します。

未来を担う学生たちへ 学び・発見~新発田高校企業訪問~

こんにちは。総務グループです。
『No Challenge,No Good Tomorrow』
始めなければ始まりません。
(当社は新潟県経営品質協議会のメンバーとして、顧客価値を創造するために自己変革に挑戦しています。)

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8月5日に新潟県立新発田高等学校2学年の皆さんが来社されました。
新発田高校では、スーパーサイエンスハイスクール事業の一環で、生徒がグループごとに課題研究をしており、その研究に深みをつけるために企業を訪問しています。
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当社訪問の目的は、「高精度の技術を誇りながらも顧客のニーズに対応し共に成長する意志」と「未見の課題を発掘し挑戦し続ける姿勢」を学ぶためでした。
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#400研磨で鏡のようにピカピカになったフラットバーに興味津々。
写真も撮っていました。
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現代の名工である上野さんが機器工場を説明しました。
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事前にたくさんの質問事項をいただいていたので、回答を準備し解説しました。
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事前質問以外にも当日工場見学をして気づいたこと・疑問に思ったことなどの質問を受けました。
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学生たちにとって発見のある1日になっていたら嬉しいです。
暑い中、遠路お越し頂きありがとうございました。

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5月に新入社員が植えた朝顔が咲きました。
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咲くまでわからない花の色。今年は赤系の花が多めでした。

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テクノハートセンターに風鈴を飾りました。
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8月31日まで飾っています。
お近くにお越しの際は、涼しい音色を聴きにぜひお立ち寄りください。

(次回「8月のまちかどメモリー&9月のときめき情報室」は9月2日掲載予定です)

歴史の地”板倉”を散策~地すべり資料館、人柱供養堂、ゑしんの里記念館、nina~

こんにちは、機器工場 一次加工グループのリョウです。
私の地元、板倉区を紹介します。

nina
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     (ひぐちキミヨ作 左からトオル、リョウ、セイジ)

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板倉区は昔から地すべりによる被害が多い地域です。
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災害の特徴や原因、自然災害に悩まされた先人の教訓を学ぶための「地すべり資料館」が建てられています。
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小学校の校外学習の場にも利用されており、わかりやすく説明されたパネルが並んでいました。
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地すべりによる埋もれ木。その大きさにセイジさんもびっくり!
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板倉区内では平成24年にも地すべりによる被害が発生しました。
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板倉区には800年も前の大昔から、「地すべりを防ぐために旅僧が人柱となった」という伝説が語り継がれていました。
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昭和12年に土中より大甕(おおがめ)が掘り出され、中から座禅姿の人骨が発見されたことから伝説が事実であったことが証明されました。
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昭和36年に新潟大学医学部の調査により、関西系の40~50才くらいの男性と判明したそうです。
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当時の板倉区民は旅僧に感謝し、資料館の隣に「人柱供養堂」を建立しました。
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続いて、もうひとつ歴史の地「ゑしんの里記念館」を訪れました。ゑしんの里記念館の下鳥さんが館内を案内してくれました。
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板倉は親鸞聖人の妻、恵信尼が晩年を過ごした地とされていて館内にはゑしんミュージアムがあります。
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恵信尼に関する絵像、書状、伝記絵など様々な資料が展示されています。
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恵信尼が書いた手紙の複製。鎌倉時代の女性の手紙がまとまって残っていて、とても珍しく貴重な資料です。
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歴史に興味のあるトオルさんは真剣に絵伝を見ていました。
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館内にはレストランがあります。今の時期にぴったりなクリームソーダを頂きました。
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館内には観光情報コーナーや、特産品販売コーナーなどもあり地域のコミュニケーションの場としても活用されています。
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来館記念スタンプがあったのでペタペタ。
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記念に押してみてはいかかがでしょうか?

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記念館の隣には恵信尼公廟所があります。恵信尼が建てたとされる寿塔(五輪の塔)が奥に見えます。
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広い池があり、暑い中でも涼を感じられる施設です。
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最後は板倉ジェラート「nina」さん。
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入り口横のメニュー看板で本日のメニューをチェック!
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定番のフレーバーや季節限定のフレーバーなど、常時20種類ほどのジェラートが楽しめます。
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店員さんオススメの季節限定フレーバーで悩むセイジさん。
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外のベンチで「いただきまーす」
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季節限定のえだまめ、定番のかぼちゃと黒みつきな粉のジェラート。味見で、ももシャーベットをいただきました。
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この看板が目印です。
お近くにお越しの際は、ぜひ板倉散策を楽しんでみてください。

(次回「始めなければ始まらない」は8月27日掲載予定です)

マルチスキル作戦大成功 次世代リーダーに期待!

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こんにちは。
機器部機器設計見積グループ長のノブユキです。

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設計見積グループでは、電着ドラム・高圧チャンバー・一般機器製品等の設計や見積業務を行っています。

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私は「多能工化教育の推進」を2019年から3年計画で進めました。

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多能工化する内容は、退職が近いマサトさんの業務です。

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ステップ1として、見積業務に必要な知識を集約しました。

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次にステップ2として集約した意見を基にマンダラチャートを作成。課題が一目で分かります。

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最後にステップ3として、見積に必要な42項目全ての教育が2019年から3年間で終える計画を立てました。

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私はマサトさんと各テーマの書籍や資料を準備しました。

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講師は私とマサトさんです。
グループ員のアキヒロとナオトの2人に年間約14項目の多能工化教育を実施しました。

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2022年3月には計画通り42項目の教育を完了しました。

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2人に教育完了時の感想を聞いてみると、各々得意・不得意分野があり更なる勉強が必要と感じました。

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そこで、上司のヒロシさんに不得意分野の教育方法を相談しました。

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ヒロシさんから「ユダヤ式学習法」を活用してはどうかとアドバイスをもらいました。

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「ユダヤ式学習法」は以前に私も学んだことがあり、良いアイデアと思い実践することにしました。

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「ユダヤ式学習法」とは、苦手な課題について学習し教え合います。
この「他人に教えた経験」が記憶率の向上につながります。

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アキヒロさんは苦手なステンレス材料について勉強し「ユダヤ式学習法」を活用して講師を務めました。

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私とナオトさんが質問をして知識を確かめます。

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勉強の成果があらわれ、すらすら質問に答えています。

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ナオトさんは苦手な機械加工をテーマに実践しました。

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昨年入社した後輩のリサさんからの質問です。

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先輩として必死に機械加工について答えています。

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不得意分野を克服し着実に成長する部下の姿に私はうれしさとやりがいを感じました。

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これからも「多能工化教育」を推進し材料・設計・加工技術のベストマッチで最適設計を目指します。

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職場の皆さんからほめコト葉を頂きました。

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これからも、何事にも一生懸命取り組み、部下にとって目標となる存在になりたいです。

(次回「上越放浪記(こころのリセット)」は8月20日掲載予定です)

ちょっと ここん亭~20年ぶり大会出場の夢 ラブオール・プレイ~

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       (左からカズヒロ、サキ、ノブユキ、コウにゃん、レイコ、ジロウ)

こんにちは。私は機器部機器設計見積グループ長のノブユキです。
職場では図面管理や見積業務に従事しています。

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               (左からカズヒロ、ノブユキ、ジロウ)

私の趣味はバドミントンです。
2年前、カズヒロさんに誘われたのをきっかけに20年ぶりに再開しました。

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普段は、仕事終わりに有志のメンバーが集まり、会社の「らくらく・アスレ・パーク」で楽しんでいます。

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先日練習終わりに、久しぶりに公共の体育館で練習したいとカズヒロさんとジロウさんに相談しました。

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ジロウさんが体育館の空き情報を確認。
カズヒロさんがメンバーに連絡して、直ぐに開催日が決まりました。

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          (左からカズヒロ、サキ、ノブユキ、レイコ、ジロウ)

当日は、久しぶりに2年前の結成メンバー全員がそろいました。

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練習スタート。
先ずは、準備運動です!

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ジャンケンでチーム分けです。

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カズヒロさんのサービスから試合開始です。
「ラブオール・プレイ」白熱したラリーが続きます。

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ネット前の攻防を制し6-7でノブユキ・サキチームがリード。

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しかしここでカズヒロさんのスマッシュがさく裂。

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連続ポイントでカズヒロ・レイコチームも追い上げます。

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ついにノブユキ・サキチームのマッチポイントです。

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最後は私のスマッシュが決まりゲームセット。

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ノブユキ・サキチームの勝利です。

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その後メンバーを変えて終了時間まで試合を続けました。

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試合終了後、私は結成2年を祝い初めての懇親会を提案しました。

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訪れたのは「ちょっと ここん亭」です。

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直江津駅から北に徒歩約5分のところにあります。

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         (左は調理担当のエリコさん、右は同級生のマユミさん)

ここは私の同級生が営む行きつけのお店です。

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店内の提灯や手書メニューが独特の懐かしさを演出し、1人でも気軽に訪れることが出来ます。

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まずは、乾杯!
席を1m空けてコロナ対策はバッチリです。

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私一押しの「焼きそば」をメンバーに取り分けます。
甘いソースが麺にからみ絶品です。

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サキさんリクエストの「松岡農園の冷やしとまと」です。

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みんなが大好きな「夏の岩がき」。
事前にお店にお願いして用意しました。

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レイコさんが美味しそうに食べています。新鮮な岩がきは甘くてジューシーです。

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このメンバーで始めた2年間のバドミントンの思い出をつまみにお酒が進みます。

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2杯目は、氷の変わりに凍ったレモンを入れた名物の「カチコチレモン」です。

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追加で注文した「松岡農園の旬の野菜天ぷら」も来ました。

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サキさんがとまとの天ぷらを一口でペロリ。アマ酸っぱくておいしいです。

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お酒を飲みながら今年の目標を語り合い、あっという間に時間が過ぎていきます。

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私の目標は20年ぶりにバドミントン大会に出場することです。

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最後に3年目も頑張ろう!とメンバーで固く誓い合いました。

(次回「気分はじょうえつ(ひたむき社員)」は8月14日掲載予定です)

7月のまちかどメモリー~上越妙高駅ゆかた祭り、上越まつり直江津祇園祭~

こんにちは。カワノです。今年は過去最速で6月に梅雨が明けました。『夏の風物詩』とも言えるお祭りの季節がやってきました。

《7月のまちかどメモリー》
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7月18日(日)、上越妙高駅では「ゆかた祭り」が開催されました。
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会場に到着したところ、駅東口に人集りがありました。
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今回のお祭りは、上越高等学校が主催です。人集りの奥には特設ステージがあり、高校生バンドが演奏していました。
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特設ステージの横には、「楽しいレジンやさん」がありました。
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子供たちがレジンアクセサリー(樹脂で固めた作品)づくりに挑戦していました。
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先ほどの特設ステージに目を向けると、浴衣姿の女性ユニットに替わっていました。
浴衣の彩がきれいでユニット全体が映えます。
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階段を上ると、2階の東西連絡通路もイベント会場となっていました。
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駅西口の受付は親子が列を成していました。
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「将棋大会」「たのしいおはなやさん」「親子レシピ」などのブースは、学生さんが先生となって子供たちと関わりを持っていました。
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お祭りの定番でもある「射的」では、親子共々に歓喜の姿を見せていました。
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帰る頃には更にお客様が増えて、盛況でした。

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7月26日、上越まつり直江津祇園祭が開幕しました。
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直江津八坂神社のお神輿が高田から直江津にお帰りになり、各町内がお出迎えするところから始まります。
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お神輿を先導する高張提灯と町内会の勇壮な山車のコラボレーション。
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お神輿お出迎えのセレモニーと同時に3年ぶりとなる大花火大会が始まりました。
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サブタイトルは「新型コロナウイルスの収束と地域復興を願って」です。
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日本製鉄グループも花火に協賛しました。
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橋の上には多くの観客がいました。久しぶりの友との再会に会話が弾んでいる姿も目にしました。
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街中の三八通りと称する路地には屋台が並びました。
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それぞれの店舗は行列で賑わいがありました。
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太鼓響きと笛の音色が祭りに勢いをつけます。
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古くから直江津に住む人は、老若男女を問わずお祭りが大好きです。
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            (3年前の撮影写真)
今年もコロナ禍のため会社正門前を社員や家族に開放してのイベントはできませんでした。
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            (3年前の撮影写真)
来年は特等席で花火大会を楽しみたいです。

《8月のときめき情報室》
ひぐちキミヨさんの個展・絵はがきショップスケジュール
8月6日  夏休みワークショップ 招き猫の絵付け  今井染物屋
8月12~17日  夏休み絵葉書SHOP 直江津SCエルマール

(次回「気分はじょうえつ(思い出スポット)」は8月8日掲載予定です)
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