潮風・川風・山風に吹かれて、あしたのジョーエツ

こんにちは。総務グループです。
『Ｎｏ　Ｃｈａｌｌｅｎｇｅ，Ｎｏ　Ｇｏｏｄ　Ｔｏｍｏｒｒｏｗ』
始めなければ始まりません。
（当社は新潟県経営品質協議会のメンバーとして、顧客価値を創造するために自己変革に挑戦しています。）


１０月１５日にいきいき推進プロジェクト主催のウォーキングイベントを実施しました。

今回は久しぶりに直江津です。
五智公園を発着地に展望台や居多ケ浜、国府別院などを巡りながら約４ｋｍを歩きました。

最初のポイントは展望台です。

新入社員が眺めているのは直江津の町。
展望台からは広大な日本海と直江津の町が一望できます。

展望台の次に向かったのは居多ケ浜。

この日は曇っていたので佐渡島は見えませんでした。
天気がよければ佐渡島が見えるかも。

最終ポイントは国分寺と国府別院。
国府別院では全員で記念写真を撮りました。

スポーツの秋らしく、過ごしやすい気候の中楽しく運動ができました。
参加者の皆さん、お疲れさまでした。


１０月１２日(水)に防災訓練を実施しました。
今年も上越消防署の方に来ていただきました。

震度５強の地震が来たとことを想定し、避難場所に移動中です。

災害本部では全社の被害状況を見える化しました。

上越消防署の方からご講評をいただきました。

宮原社長からの総括。
今後は訓練の振り返りを行い課題を見つけ、次回に活かします。

防災訓練の後に自衛消防隊による放水訓練を実施しました。

上越消防署の方からも放水訓練を実演していただきました。

有事の際に対応できるように今後も継続して防災訓練を実施します。

（次回「１０月のまちかどメモリー＆１１月のときめき情報室」は１１月４日掲載予定です）

こんにちは、建材工場配管グループで働くマサトです。
今日は私の地元、大潟区周辺を紹介します。

樹下美術館

　　（ひぐちキミヨ作　左からツバサ、杉田館長、ユウキ、マサト）


芸術の秋ということでユキヒロさんと後輩のツバサ、ユウキを誘って樹下美術館にやって来ました。

ＪＲ信越線　犀潟駅より南に１．３ｋｍのところにあります。

木々に囲まれた隠れ家的な美術館です。
駐車場がありますのでお車でのお越しも心配ありません。

「大家の冠を付されなくとも良い作品を残す作家たちがいます」。当館は上越市ゆかりの陶芸家・齋藤三郎と画家・倉石隆の作品を常設展示する個人美術館です。味わいの器と人間探求の絵画をご覧下さい。
鑑賞の後は庭と水田を眺めるカフェやデッキでゆっくりお過ごし頂けます。（杉田館長　談）


入ってすぐの玄関ホールには「ふるさと上越　主体美術協会」の方々の作品が展示されています。


そして玄関ホールを抜けての展示室。
今年の６月１０日に開館満１５周年を迎え、記念して「齋藤三郎ゆかりの人々展」が開催されました。



日常を忘れ心が癒されます。



會津八一氏、名前は聞いたことがあります。上越にもゆかりのある方です。

樹下美術館のもう一つの楽しみは館内にあるカフェ。
綺麗な庭に面したカウンター席とテーブル席があります。

おしゃれなアンティーク家具が使われていてとても雰囲気のある空間です。

ここで使われている椅子はセブンチェアと言われ、１９５５年にアーネ・ヤコブセンがデザインをしたデンマークで最も有名な成形合板の椅子だそうです。（一脚、数万円だそうです）

おススメはケーキセット。

他のカフェにはないシステムで、好きなコーヒーカップとケーキを組み合わせることができます。


カップも家具同様に名器揃いで、アンティークから現代の物まで。
普段自宅では使えないようなカップで飲むコーヒーも非日常を体験出来ました。


ケーキもどれにしようか迷うほど全部が美味しそうです。


ツバサはお腹がすいたのでホットサンドをチョイス。

ユウキは大好物のモンブランをチョイス。

甘さは控え目で栗の味がしっかりとしています。

杉田館長が美術館のことから社会情勢、またコロナ感染症についてもお話しして下さいました。

実は杉田館長は大潟区で開業されているお医者様です。
ユキヒロさんも私も小さい頃、お世話になりました。

更に杉田館長はご自身でも絵を描かれています。ポストカードにして販売されています。

カフェから見た庭は散策することが出来ます。

庭先にはテラス席があり、ここでもゆっくりコーヒーを飲みながら自然を感じることが出来ます。

秋晴れの日、展示品の素晴らしさを感じ非日常を体験できました。
是非みなさんも足を運んでみて下さい。きっと心が癒されます。

（次回「始めなければ始まらない」は１０月２８日掲載予定です）

こんにちは。僕は機器工場組立グループで働く入社３年目のマナトです。


組立グループでは、化学プラントなどで使用されるステンレス製圧力容器やチタン製タンクを製造しています。


私達のグループは、一人ひとりが溶接技能の向上に努めています。


当社は個人技量の向上を目指し、新潟県溶接競技会に出場しています。


僕は来年、初めて新潟県溶接競技会のステンレス部門に出場します。


グループでは、リュウさんと僕の２人でワンツーフィニッシュを目標にしました。


　　　　　　　　　　　　　　　 （左からアキヒコ、マナト、リュウ）

優勝経験のあるアキヒコさんと今年準優勝したリュウさんに教えてもらいながら練習をすることにしました。


「参考にしてくれ」と言って、リュウさんが出場した際にまとめた練習方法とデータが入ったファイルを渡してくれました。


もらったファイルを参考にいざ練習開始。


練習を重ねるうちに下向きの溶接はうまくビードを作れましたが、縦向きの溶接では中々思うようなビードが作れませんでした。


トーチの進む速度や溶接棒を溶かす量が大事だとアドバイスしてくれました。


毎週末、ビードの写真と練習を通して得た溶接データ、トーチの動かし方、作業姿勢をまとめています。


まとめたデータを先輩に見てもらい、アドバイスをもらいます。


先輩のアドバイスを意識して繰り返し練習をしました。


練習を重ねた結果、幅と波が均一な溶接ビードを作れるようになりました。


現物を見たユタカさんから「練習の成果が出ている」と褒めてもらいました。


コツやアドバイスを教えていただいた先輩方に恩返しができるようにコンクールでは優勝目指して頑張ります。


職場の皆さんからほめコト葉をいただきました。


たくさんの温かい言葉を頂きとてもうれしいです。これを励みにして更なる溶接技能のレベルアップを目指します。

（次回「上越放浪記（こころのリセット）」は１０月２１日掲載予定です）

　　　　 （ひぐちキミヨ作　左からユタカ、マナト、リュウ、アキヒコ、コウにゃん）

こんにちは。僕は機器工場組立グループで働くマナトです。
組立グループでは、化学プラントなどで使用されるステンレス製圧力容器やチタン製タンクを製造しています。


私の趣味はサーキットで走行している車の写真撮影です。


背景をぼかしスピード感を出す手法である流し撮りがうまくいかず悩んでいました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（左からリュウ、マナト）

同じ趣味を持つ先輩のリュウさんにどうやったら上手に撮れるか相談しました。


リュウさんに「初めは動きが規則的なモノで練習してみよう」と言われ、２人で電車を撮りに行きました。


カメラの設定や被写体に対して体をどう動かすかなどを教わりました。


教わったことをふまえて、自分に合った設定や動きを見つけるため毎日練習を重ねました。


練習の甲斐あって、上手く流し撮りが出来ました。


リュウさんに撮れた写真を見てもらうと「良く撮れている」と褒めてくれました。


後日、腕試しでサーキットに写真を撮りに行きました。


アドバイスを復習しいざ挑戦。


練習の成果を活かしてキレイに撮ることが出来ました。


　　　　　　　　　　　　　（左からユタカ、マナト、リュウ、アキヒコ）

撮った写真を見せるために車好きの先輩を「和ごころ愉快」に誘いました。


場所は直江津駅から西に徒歩２０分です。


先ずは乾杯！


ほくほくポテトサラダ。
ほどよい酸味が食欲を掻き立てます。


若鶏の唐揚げ。
パリッとした食感と溢れる肉汁がやみつきになります。


ナポリタンの鉄板焼き。
もちもち食感が美味しかったです。


仕事終わりということもあり、すぐに完食。


今回のお目当てでお店一押しの国産牛ステーキ！


酸味のあるソースと柔らかいお肉の相性が抜群です。


肉にはやっぱりビール。
今回は車なのでノンアルコールで。


お腹が満たされたところで、サーキットで撮った写真を見てもらいました。


教えてもらった流し撮りもうまく撮れていると言ってもらえて嬉しかったです。


流し撮りの技術を学ぶことでカメラの知識を増やすことができました。


リュウさんが「加工すれば格好良くなりそう」といって加工してくれることになりました。


後日、リュウさんが加工した写真を見せてくれました。
一工夫加えることで味のある写真にできることを知って驚きました。


今回は、流し撮りの基本を学ぶことが出来ました。今度は国内最高峰の自動車レース「SUPER GT」で走っているレーシングカーの撮影に挑戦したいです。

（次回「気分はじょうえつ（ひたむき社員）」は１０月１４日掲載予定です）

こんにちは。カワノです。９月の中旬までは残暑厳しい日もありましたが、昨今の朝晩は秋風が心地よく感じられるようになりました。休日に高田の大町通りと本町通りを散策しました。

《９月のまちかどメモリー》


９月４日（日）、大町通りにある五ノ辻稲荷神社で「かぼちゃ祭り」がありました。


この神社の秋季大祭を「かぼちゃ祭り」と呼んでいるそうです。境内にはジャンボかぼちゃが奉納されていました。

境内の「雁田神社」にもジャンボかぼちゃがお供えされています。

神社前の通りは歩行者天国になり、イベントが開催されていました。


通りの町屋「旧今井染物屋」の館内では、子供たちがワークショップで作品作りに一生懸命でした。


歩行者天国の一角では複数のお店が県内のクラフトビールを販売していました。

私は地元の「ＯＴＡＭＡ ＢＲＥＷＩＮＧ（オタマ ブルーイング）」のビールを選択しました。

「ＵＭＥ ＮＯ ＨＡＮＡ ＨＡＺＹ ＩＰＡ(ウメノハナヘイジーアイピーエー)」は雪中梅の酒粕を麦汁に溶かし込んで発酵させたもので、酸味にホップの味わいをもつビールでした。

こちらのお店は環境に配慮した３Ｒ商品の専門店です。

木材がインテリアに生まれ替わりました。

音響を備えたライブステージでは、何やら風変わりな集団が会場を盛り上げていました。

「勝手にカズレレ上越」の皆さん、ウクレレを奏でて楽しそうに昭和のヒット曲を歌っていました。


１０月８日（土）、９日（日）に高田本庁商店街では「百年老舗まつり」が開催されます。


イベント開催前に城下町高田の商店街を散策してみました。

本町５丁目をスタート。明治２６年頃創業のお肉屋さん。

当時は大八車で売り歩いたものでしょうか。

明治４２年創業のスポーツ用品店。小学生の頃に野球のグローブを初めて親に買ってもらったお店です。

スキー発祥の地に相応しく、絵看板はスキー板です。

明治６年創業の寝具専門店。

店主さんが絵看板と同じような紺色の法被を着て接客していました。

江戸文政３年（１８２０年）創業の味噌屋さん。


店頭に今年設置された蔵守桶。１３０年以上にわたり味噌を育んだ発酵熟成桶で、大きさは約１５０ｃｍあります。

創業１３０年余りの老舗の服屋さん。

和装から洋装へ時代とともに変化してきたお店でしょうか。

散策のゴールは本町３丁目。文禄元年（１５９２年）の和菓子屋さん。

江戸時代前からのお店。絵看板には「老舗のお宝展示中」と。

最後にもう一つイベントのご紹介です。本町通りでは、３年ぶりに「越後謙信ＳＡＫＥまつり」が開催されます。１０月２２日（土）・２３日（日）は上越地区の地酒を堪能してみては如何でしょうか。

《１０月のときめき情報室》
ひぐちキミヨさんの個展・絵はがきショップスケジュール
１０月２３日　　四十物祭り　　ライオン像の館

（次回「気分はじょうえつ（思い出スポット）」は１０月８日掲載予定です）