
こんにちは。私は機器部ドラムグループで働くマサシです。会社ではチタン製電着ドラムの溶接作業に従事しています。

ドラムグループに新しい自動溶接機を導入することになり打合せを行いました。

私は上司に「新設備の立ち上げを進めてほしい。」と依頼されました。

導入にあたって新設備についての知識を深めるために学習を始めました。

取り扱い方法や動作の確認をします。

設備の動作を一通り調整して、早速溶接開始。

溶接ビードを確認しましたが、思った通りのビードができていませんでした。

一人では改善に行き詰まり、一緒に立ち上げを行う同僚に相談してみました。

また、過去の溶接機の立ち上げを行ったことがある上司にアドバイスを求めました。

同僚と出しあった意見と上司のアドバイスをもとに協力しながら試行錯誤で改善に取り組みました。

改善を加えながら溶接のテストを繰り返しました。

何度かの調整の末、

遂に納得のいくビードができました。

上司も出来上がりをほめてくれました。

自分一人では難しいことも周りのみんなの意見を取り入れ協力して改善を進めた結果、計画通り設備の本稼働に入ることができました。

これからも現状に満足することなく、さらなる品質向上にむけて頑張ります。

職場のみなさんからほめ言葉をいただきました。

皆さんの期待に応えられるよう頑張ります。
(次回「10月のまちかどメモリー&11月のときめき情報室」は11月3日掲載予定です)