202506-2-01
こんにちは。私は機器部一次加工グループで働くヨシアキです。
職場では機器製品の部品加工に従事しています。

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数年前から趣味のひとつとして、自宅の庭で家庭菜園を行っています。

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休憩時間に家庭菜園を行っているサトルとタツヤから野菜の苗を植えてもたくさん収穫できないと相談を受けました。

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そこで長年愛用している野菜の育て方の本を皆で見て、私の畑を使って実際に試してみることにしました。

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まずはホームセンターに行き、苗選びです。苗には病害虫に強い接木苗と安価で育てやすい普通苗(自根苗)があります。

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茎が太く、生き生きしている苗を選ぶよう、アドバイスしました。

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苗をひとつひとつチェックし選んでいきます。二人とも真剣です。

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ナス、キュウリ、トマトの接木苗を買い、いよいよ植付けです。

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実践前に育てている自慢の冬菜を見てもらいました。

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土に合わせた肥料の調合方法を教えました。

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今回は野菜専用肥料に鶏糞と石灰を混ぜたものを使います。

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肥料と土を混ぜ合わせる為、鍬で耕すコツを教えました。まずは私が動き方を見せます。

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二人はあっという間に土を耕し、畝作りに入りました。家庭菜園を元々しているだけにお手の物。作業の速さに驚きました。

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畝作りのあとは保温シート張りです。土に密着するよう、引っ張りながら張る事を教えました。雑草対策と土の乾燥防止の効果があります。

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いよいよ苗の植え付けです。今回は夏野菜のため、浅植えにします。
浅植えは根が張りやすいので苗が安定します。

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これからの成長に願いをこめて水やり。これで植え付け作業が終わりかと思いきや・・・・

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もうひとつ作業が残っていました。風避けのため、袋で苗を覆います。
二人は、この作業が初めてだったので驚いていました。

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これで作業完了。今回の学びを活かし、二人の家庭菜園がレベルアップするのを楽しみにしています。

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作業が一段落したところで私の行きつけ「かあちゃんの店しま」に行くことにしました。

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お店は直江津駅北口から徒歩10分のところにあります。

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お店の一押しメニューです。他にもたくさんの一品料理があります。

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皆の家庭菜園でたくさん収穫できる事を願って、乾杯。

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まずは麩の煮物と筍の肉巻きです。採りたての柔らかい筍と麩に出汁がしっかり染みており、懐かしい味です。

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私が一押しする馬刺しです。とても新鮮で脂のバランスも良く、これだけの馬刺しを食べられる店は中々ありません。

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餃子です。一口サイズですが中身がしっかり詰まっています。お酒のおつまみに最高です。

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おすすめのモツ鍋です。ピリッとした辛いスープがモツの旨みと絡み、体に染み渡ります。〆は雑炊も出来ます。

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今日の労をねぎらって,二人に取り分けしました。

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ワラビです。旬の山菜は特別な香りや食感があり、格別な味わいです。

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お店の自家製梅酒。すっきりしながらまろやかで飲みやすいです。食事と一緒に楽しむのにピッタリ。

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本を見ながら、次にチャレンジしたい苗の話をして盛り上がりました。

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いろいろな野菜を作る事で収穫の喜びを分かち合い、みんなで家庭菜園を続けて行こうと思います。

(次回「気分はじょうえつ(ひたむき社員)」は6月23日掲載予定です)